象さん増産コンボについて

パイオニア

クイントリウス・カンドのマイナス3能力で発見4を行い、追放領域から唱える際、誘発型能力の2点ドレインで勝つデッキ。捲れたクローン系でクイントリウス・カンドをコピーし、連鎖するデッキです。

イラスト違いのクイン君

象さんを増産するわけですね。

手札と墓地になく12枚すべてデッキにある場合の下振れ点数
イルーナの神話→8点
賢いなりすまし→8点
灯の分身1枚目→2点
灯の分身2枚目→4点
灯の分身3枚目→6点
灯の分身4枚目→8点
36点の為ほぼ倒せますね。仮に1枚目の捲れが灯の分身だったらもっと早く相手を倒せます。

デッキのスロットが固まるもののクイントリウス・カンド1枚で決まるコンボデッキの為対処札がなければ即勝てます。
墓掘りの檻/Grafdigger’s Cageで唱えることは防げませんし、プレイヤーの対象を取らないため神聖の力線/Leyline of Sanctityでも防げません。

対リアニ対策
おとぎ話で安くなった

採用カード群
クイントリウス・カンド/Quintorius Kand

こちらは通常絵

ゾウさん。灯の破裂/Spark Ruptureが起こる前ギリギリ滑りこみセーフでPWになった。

パックに1枚になった原因

~だすとは話さない。

こちらはマトシャさん。象の顔の区別なんてできねえよ

灯の分身/Spark Double

輝いているジェイス君

自分のクリーチャーかPWのコピーになります。オマケで+1/+1カウンターor忠誠度カウンター+1個。こいつは文字通りゾウさんを増産するのでダメージ量が跳ね上がりキルスピードがあがります。盤面も映えます。

イルーナの神話/Mythos of Illuna

格闘することはほぼないです

どんなパーマネントにもなります。ゾウさんは増産できませんが立派に削り切れます。
灯の分身と異なりこいつは
・自分の「力線の束縛/Leyline Binding」になれる
・5枚目の土地になれる→次ターンまで生き残れたら勝ちの場面
・相手の「黙示録、シェオルドレッド/Sheoldred, the Apocalypse」や「鏡割りの寓話/Fable of the Mirror-Breaker」のような強力なカードに化けれる

ダリチュのある下でも大活躍中

仮に手札に来ても腐りにくいという利点があります。ソーサリーの為「スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben」に引っかかるのが欠点。

発見してもクリーチャーでないなら払えよ

 

賢いなりすまし/Clever Impersonator

スタンでも使った思い出

土地でないパーマネントのコピーになります。ゾウさんは増産できませんが立派に削り切れます。ほぼイルーナの神話。土地になれないのはデメリットですがサリアに引っかからないのは利点。

 

上記2種は手札に来た時の汎用性はありますが4マナと遅く勝ちにいけるわけではないので8枚は少し多いように感じます。現在12枚中10枚採用で回していますが問題なさそうな感じです。

 

嘶くカルノサウルス/Trumpeting Carnosaur

能力てんこ盛りでこのコストとパワータフネスである

発見5をもつ5枚目以降のクイントリウス・カンドと言えるべき存在。戦場に出れば上記のコピー群でこいつをコピーしてクインまで繋げて〆るのが仕事。
なぜか3マナと一緒に捨てると3点飛ばせるおかしなことが書いてあるすごいやつ。うーん、この令和のカードパワー。

 

力線の束縛/Leyline Binding

瞬速1マナ除去とか頭おかしい

ほぼ1マナ除去。トライオームとかいうやつらが悪い。

なぜ基本土地タイプをいれたし

置物の為割られる可能性があるが、コピー対象にもできる利点もある。
6マナな為クインでもカルノサウルスにも引っかからない除去なのが強み。

有角の湖鯨/Horned Loch-Whale

6マナ6/6瞬速でコントロールのフィニッシャーには十分

2マナで「払いのけ/Whisk Away」がうてる。

リミテカードだがオマケがこれなので十分

点数で見たマナコストが6の数少ないこのデッキで採用できる除去カード。早いデッキにはないときつい。
後半鯨ビートもでき、瞬速で出して相手に動きを強要するスタイルが意外と強い。エルドレイン産はやはりおかしい。

精霊の傑作/Elemental Masterpiece
創造の発露/Creative Outburst
マグマ・オパス/Magma Opus
2マナで宝物を生み出すやつら。ここを合計何枚入れるか正直悩む。基本は創造の発露+マグマ・オパスで8枚くらいではないですかね?

マグマオパスが足りなければ
基本はこいつと
こいつ

 

天上都市、大田原/Otawara, Soaring City
皇国の地、永岩城/Eiganjo, Seat of the Empire

小田原ではない
こいつも数少ない除去札

土地だけど能力持ちのやつ。伝説のため多くても2枚が限度か

波起こし/Waker of Waves

クリーチャーにみせかけたインスタントドロー

2マナで2枚から1枚選んで手札に加えるドローソース。本体は発見に引っかからない為貴重なドロソとして使える。
2マナと少し重いがクインを探しに行けるので問題なし。

以下候補、未使用
縞カワヘビ/Striped Riverwinder
砂漠セロドン/Desert Cerodon

1マナは偉い
やはり1マナは便利

1マナでサイクリングができてかつ発見5以下に引っかからないカード。デッキ圧縮に繋がるが「墓地の侵入者/Graveyard Trespasser」の対象になる為パイオニアによくいるラクドス・ミッドレンジに対してダメージを加速させてしまうという欠点がある。

 

プレイにおける注意点(今後追加するかも。まだ40戦くらいしかしてない)
クインマイナス→コピーカード捲れて唱えるのに対応してクインに火力(砕骨の巨人/Bonecrusher Giantが一番多い)で終わりがよくあるので気を付けよう。

エルドレイン頭おかしいカード筆頭

サヒーリコンボと対処の仕方は同じですね。パイオニア出禁だけど。

あとは「シェオルドレッドの勅令/Sheoldred’s Edict」でもアウトです。

悪魔の布告パワーアップしすぎ

ラクドス・ミッドレンジが最強ってことか?

ラクドス・ミッドレンジに対してはクインスタートではなくカルノサウルススタートで。最初に捲れたのがクインの場合は今後のコピー先がクインとカルノサウルスの2択になりルートが潰される心配が減ります。最初にコピーカードが捲れて着地前にカルノが除去されたらあきらめましょう。

クインに対して打ち消しをもらっても駄目ですね。トリコカラーなのに打ち消しは積めないのであきらめましょう。サイドに対コントロールカードガン積しか勝ち筋ないです。

 

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