進化した謎、ヴァニファールでEDHを組みたい話

EDH

進化した謎、ヴァニファール/Vannifar, Evolved Enigma

(2)(緑)(青)
あなたのターンの戦闘の開始時に、以下から1つを選ぶ。
・あなたの手札にあるカード1枚を偽装する。
・あなたがコントロールしている無色の各クリーチャーの上に、それぞれ+1/+1カウンター1個を置く。
3/4

前回は出産の殻/Birthing Podみたいな能力だったが、今回はまったくの別物の能力を引っさげて来ました。

1つ目は偽装≒変異に関する能力。毎ターン自分の手札から1枚偽装します。偽装したのがクリーチャーの場合はマナ・コストを支払えば表向きにできます。マナ・コストがないカードやクリーチャーではないカードは表向きにはできません。土地やインスタント等が該当しますね。手札で腐った土地が2/2になるのは便利ですね。

2つ目は「無色」のクリーチャーに「+1/+1カウンター」を置く効果。実質無色のロード的な扱いができます。また、強化が+1/+1カウンターの為増殖やカウンターを増やすカードとも相性がいいです。

1つ目と2つ目どちらも強力な効果ですが統率者としてデッキを組む場合はどちらかの効果に寄せるのがいいでしょう。1つ目で組む場合は変異中心で、2つ目で組む場合はエルドラージのような無色やアーティファクトクリーチャー。特にアーティファクトは鱗親和のような無色かつ+1/+1カウンターを利用するのに優れたカードが多いです。トリスケリオン/Triskelionや電結の荒廃者/Arcbound Ravager、搭載歩行機械/Hangarback Walkerや歩行バリスタ/Walking Ballistaと言った構築でも活躍したやつらが多数いますね。

 

今回は1つ目の偽装≒変異を中心に相性のいいカードを探します。今回の構築済みデッキはナヤカラーなのでヴァニファールと色が少し合いませんが。
裏向きにするキーワード能力は2024年現在下記5種類あります。大変異は変異みたいなもんですが。
変異
(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)

大変異
(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの大変異コストで、これをいつでも表向きにしてよい。そうしたなら、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。)

予示
(それを裏向きの状態で2/2クリーチャーとして戦場に出す。それがクリーチャー・カードであるなら、そのマナ・コストでいつでも表向きにしてよい。)

変装
(このカードを、(3)で護法(2)を持つ2/2のクリーチャーとして裏向きで唱えてもよい。変装コストで、いつでもこれを表向きにしてよい。)

偽装
(カードを偽装するとは、それを護法(2)を持つ2/2のクリーチャーとして裏向きの状態で戦場に出すことである。それがクリーチャー・カードなら、そのマナ・コストで、いつでも表向きにしてよい。)

良さげな変異or変装クリーチャー

アイノクの生き残り/Ainok Survivalist

(1)(緑)
大変異(1)(緑)
アイノクの生き残りが表向きになったとき、対戦相手がコントロールするアーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
2/1

ナントゥーコ自警団/Nantuko Vigilante

(3)(緑)
変異(1)(緑)
ナントゥーコ自警団が表向きになったとき、アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
3/2
表向きになった時帰化がうてるやつ。統率者環境で割り先に困ることは無いでしょう。

 

樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers

(緑)
あなたがコントロールするアンタップ状態のエルフ(Elf)を2体タップする:好きな色のマナ1点を加える。
変異(緑)
1/1
変異クリーチャーってかエルフとして優秀だよね。

塩水の精霊/Brine Elemental

(4)(青)(青)
変異(5)(青)(青)
塩水の精霊が表向きになったとき、各対戦相手は自分の次のアンタップ・ステップを飛ばす。
5/4
ピクルスってロックデッキで使われた実績持ち。とは言え統率者でロックは解釈違い。

大群を産むナントゥーコ/Broodhatch Nantuko

(1)(緑)
大群を産むナントゥーコがダメージを与えられるたび、あなたはその点数に等しい数の緑の1/1の昆虫(Insect)クリーチャー・トークンを生成してもよい。
変異(2)(緑)
1/1
デカブツと接触させたり全体火力に合わせて表向きにするとすごいトークンがでるやつ。軽いのでいいですね。

金属殻のカニ/Chromeshell Crab

(4)(青)
変異(4)(青)
金属殻のカニが表向きになったとき、あなたがコントロールするクリーチャー1体と、対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体を対象とする。あなたは、それらのコントロールを交換してもよい。
3/3
いらないクリーチャーを渡して相手のクリーチャーを奪える。ヴァニファールでだした偽装クリーチャー(中身は土地やマナファクト)を渡すとお得。

死霧の猛禽/Deathmist Raptor

(1)(緑)(緑)
接死
あなたがコントロールするパーマネントが1つ表向きになるたび、あなたの墓地にある死霧の猛禽を表向きまたは裏向きの状態で戦場に戻してもよい。
大変異(4)(緑)
3/3
接死持ちの恐竜。元々はトカゲでしたがイクサランの発売に伴い変更されました。能力的にはあんまり恐竜とシナジーないですが。次に紹介するカードと一緒に当時のスタンでは活躍してました。ちなみにカルロフ邸の統率者デッキに入っています。ちなみにイクサランは前回のイクサランで今回のイクサラン:失われし洞窟ではありません。

棲み家の防御者/Den Protector

(1)(緑)
棲み家の防御者よりパワーの小さいクリーチャーでは、これをブロックできない。
大変異(1)(緑)
棲み家の防御者が表向きになったとき、あなたの墓地にあるカード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
2/1
スタンをやってた人にはデンプロでお馴染み。表向きになったときに新たな芽吹き/Regrowthが使える強力なクリーチャー。こちらもカルロフ邸の統率者デッキに入っています。

美旋律のセイレーン/Dulcet Sirens

(2)(青)
(青),(T):クリーチャー1体と対戦相手1人を対象とする。このターン、そのクリーチャーは可能ならそのプレイヤーを攻撃する。
変異(青)
1/3
元ネタのセイレーンよろしく、歌声で相手のクリーチャーを惑わし攻撃させる。多人数戦でこそ生きる能力なのでどうせなら使いたい。

残響の追跡者/Echo Tracer

(2)(青)
変異(2)(青)
残響の追跡者が表向きになったとき、クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
2/2

氷羽のエイヴン/Icefeather Aven

(緑)(青)
飛行
変異(1)(緑)(青)
氷羽のエイヴンが表向きになったとき、他のクリーチャー1体を対象とする。あなたはそれをオーナーの手札に戻してもよい。
2/2

脱出の名人/Exit Specialist

(1)(青)
脱出の名人は、パワーが3以上であるクリーチャーにはブロックされない。
変装(1)(青)
脱出の名人が表向きになったとき、これでないクリーチャー1体を対象とする。それをオーナーの手札に戻す。
2/1
厳密にはちがうがだいたい同じバウンス持ち。打ち消しづらいバウンスなので何かと便利。

水深の予見者/Fathom Seer

(1)(青)
変異 ― あなたがコントロールする島(Island)を2つ、オーナーの手札に戻す。
水深の予見者が表向きになったとき、カードを2枚引く。
1/3
霊感/Inspirationが使えると見せかけて、変異コスト込みで考えると噴出/Gushが使えると言った方が正しい。本家と同じく島を戻せるため、神秘の聖域/Mystic Sanctuaryを手札に戻せる使い道も覚えておこう。

頭巾被りのハイドラ/Hooded Hydra

(X)(緑)(緑)
頭巾被りのハイドラは、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
頭巾被りのハイドラが死亡したとき、これの上に置かれている+1/+1カウンター1個につき、緑の1/1の蛇(Snake)クリーチャー・トークンを1体生成する。
変異(3)(緑)(緑)
頭巾被りのハイドラが表向きになるに際し、これの上に+1/+1カウンターを5個置く。
0/0
ハイドラらしく+1/+1カウンターに関する能力持ち。偽装や予示などで出せると2マナ5/5になる。

カディーナの口封じ/Kadena’s Silencer

(1)(青)
カディーナの口封じが表向きになったとき、対戦相手がコントロールしている能力をすべて打ち消す。
大変異(1)(青)
2/1
もみ消し/Stifle内蔵。こちらはすべてなので誘発能力がたくさんスタックに乗っている場合はさらに輝く。

ケルゥの呪文奪い/Kheru Spellsnatcher

(3)(青)
変異(4)(青)(青)
ケルゥの呪文奪いが表向きになったとき、呪文1つを対象とし、それを打ち消す。その呪文がこれにより打ち消されたなら、それをオーナーの墓地に置く代わりに追放する。そのカードが追放されているかぎり、あなたはそのカードをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
3/3
呪文乗っ取り/Spelljack内蔵。打ち消されない打ち消し呪文な上に切り札をパクれる。重いがそれ相応の能力である。

覆い隠しの達人/Master of the Veil

(2)(青)(青)
変異(2)(青)
覆い隠しの達人が表向きになったとき、変異能力を持つクリーチャー1体を対象とし、それを裏向きにしてもよい。
2/3
誘発型能力内蔵系を使いまわせる。変装能力はどうだろうか?調べよう。

変装は変異の変種能力ではない。「変異能力」を名指しする効果は受けられない。ダメみたいですね。

悪戯なクェイナー/Mischievous Quanar


(4)(青)
(3)(青)(青):悪戯なクェイナーを裏向きにする。
変異(1)(青)(青)
悪戯なクェイナーが表向きになったとき、インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。
3/3
インスタントかソーサリーをコピーできる。自分で裏向きにできるので使いまわしも可能。

霧炎の織り手/Mistfire Weaver  

(3)(青)
飛行
変異(2)(青)
霧炎の織り手が表向きになったとき、あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは呪禁を得る。
3/1
自分のクリーチャーを守れる。

激浪の幻惑者/Riptide Entrancer

(1)(青)(青)
激浪の幻惑者がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたは激浪の幻惑者を生け贄に捧げてもよい。そうした場合、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それのコントロールを得る。(この効果は永続する。)
変異(青)(青)
1/1
戦闘ダメージを与えてサクれば相手のクリーチャーをパクれる。裏向きのクリーチャーの攻撃を通すか通さないかの判断を強いるのが強みの変異らしい能力。

激浪計画の生き残り/Riptide Survivor

(2)(青)
変異(1)(青)(青)
激浪計画の生き残りが表向きになったとき、カードを2枚捨てる。その後カードを3枚引く。
2/1
手札がなければ3枚アド取れる。現在のカラーの場合は赤になりそうな能力してるね。

サグのやっかいもの/Sagu Mauler

(4)(緑)(青)
トランプル、呪禁
変異(3)(緑)(青)
6/6
でかい、除去耐性ある、トランプルあると文句なし。フレンチバニラだがスタンでも使ってた思い出があるので。

塩路の伏兵/Salt Road Ambushers

(3)(緑)
あなたがコントロールする他のパーマネント1つが表向きになるたび、それがクリーチャーである場合、それの上に+1/+1カウンターを2個置く。
大変異(3)(緑)(緑)
3/3
表向きになる時ボーナスがある。自分以外も効果が及ぶので実質ロード。

層雲の踊り手/Stratus Dancer  (1)(青)

(1)(青)
飛行
大変異(1)(青)
層雲の踊り手が表向きになったとき、インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
2/1
インスタントとソーサリーを打ち消せる否認/Negateっぽいの内蔵。統率者環境だと腐りづらい優秀な能力。

ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter

(3)(青)(青)
ヴェズーヴァの多相の戦士が戦場に出るか表向きになるに際し、あなたは戦場に出ている他のクリーチャーを選んでもよい。そうした場合、ヴェズーヴァの多相の戦士が裏向きになるまで、それはそのクリーチャーのコピーになるとともに「あなたのアップキープの開始時に、あなたはこのクリーチャーを裏向きにしてもよい。」を得る。
変異(1)(青)
0/0
だいたいクローン。変異で表向きになるときもクローン化するので変異誘発型持ちをコピーすればもちろん変異誘発は誘発します。

虚空魔道士の弟子/Voidmage Apprentice  

変異(2)(青)(青)
虚空魔道士の弟子が表向きになったとき、呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
1/1
対抗呪文/Counterspell内蔵。重いが通したらいけないやつをほぼ確実に打ち消せる。

嘘の織り手/Weaver of Lies

(5)(青)(青)
変異(4)(青)
嘘の織り手が表向きになったとき、望む数の嘘の織り手以外の変異能力を持つクリーチャーを対象とし、それらを裏向きにする。
4/4
変異誘発型能力を再度使えるようにする。

意志を曲げる者/Willbender

(1)(青)
変異(1)(青)
意志を曲げる者が表向きになったとき、単一の対象を持つ呪文か能力1つを対象とし、その対象を変更する。
1/2
偏向/Deflection内蔵。偏向とはちがい能力も対象にできる。

実験体12号/Experiment Twelve

(3)(緑)
トランプル
実験体12号またはあなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体が表向きになるたび、そのクリーチャーの上にそれのパワーに等しい個数の+1/+1カウンターを置く。
変装(4)(緑)
4/4
表向きになった時、パワーの数だけ+1/+1カウンターを置くエルフ。実質倍にする能力の為、既にカウンターが乗っていればすごいことに。構築済みに入ってる新規その1。

墨を取る軟泥/Printlifter Ooze

(1)(緑)
接死
墨を取る軟泥またはあなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体が表向きになるたび、トランプルを持つ緑の0/0のウーズ(Ooze)・クリーチャー・トークン1体を生成する。そのトークンは+1/+1カウンターX個が置かれた状態で戦場に出る。Xは、あなたがコントロールしていてそれでないクリーチャーの数に等しい。
変装(3)(緑)
2/2
表向きになった時クリーチャー数に等しい+1/+1カウンターが乗ったウーズトークンを生み出す。他のカードが表向きになっても誘発する。変装コストは重いが素のコストは軽いため、ヴァニファールの効果で偽装すれば表向きにしやすい。構築済みに入ってる新規その2。

花ざかりの開花族/Flourishing Bloom-Kin

(1)(緑)
花ざかりの開花族は、あなたがコントロールしている森(Forest)1つにつき+1/+1の修整を受ける。
変装(4)(緑)
花ざかりの開花族が表向きになったとき、あなたのライブラリーから森カード最大2枚を探し、公開する。そのうち1枚をタップ状態で戦場に出し、残りをあなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。
0/0
変装能力のコストは重いが偽装や予示で戦場に出れば軽くなる。

切望の隼/Coveted Falcon

(1)(青)(青)
飛行
切望の隼が攻撃するたび、あなたがオーナーであるがコントロールしていないパーマネント1つを対象とする。それのコントロールを得る。
変装(1)(青)
切望の隼が表向きになったとき、対戦相手1人を対象とし、あなたがコントロールしている望む数のパーマネントを対象とする。そのプレイヤーはそれらのパーマネントのコントロールを得る。あなたは、これによりそのプレイヤーがコントロールを得たパーマネント1つにつき1枚のカードを引く。
1/4
表向きになった時にいらないパーマネントを渡してドローに変える。不利な相手に渡して協力を促すことができる。
攻撃すると自分がオーナーのパーマネントを回収できる。パーマネント交換した後に奪い返すことができる。他の能力で交換したものでも回収できる。なかなか多人数戦で使えそうな能力持ち。

イクシドロン/Ixidron

(3)(青)(青)
イクシドロンが戦場に出るに際し、他のトークンでないすべてのクリーチャーを裏向きにする。(それらは2/2のクリーチャーである。)
イクシドロンのパワーとタフネスはそれぞれ、戦場に出ている裏向きのクリーチャーの数に等しい。
★/★
自分で表向きにする能力を持っていないクリーチャーまで裏向きにできる疑似除去持ちのクリーチャー。そうなると単なる2/2バニラである。逆に自分のクリーチャーは表向き誘発能力を使いまわしできる。多人数戦だとさらにサイズアップが見込める。

現実を彫る者イクシドール/Ixidor, Reality Sculptor

(3)(青)(青)
裏向きのクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
(2)(青):裏向きのクリーチャー1体を対象とし、それを表向きにする。
3/4
裏向きのクリーチャーのロード。3マナで表向きにできるオマケつき。とはいえ5マナはちと重い。

イリシッドの収穫者/Illithid Harvester

(4)(青)
脳変成 ― イリシッドの収穫者が戦場に出たとき、タップ状態でありトークンでない望む数のクリーチャーを対象とする。それらを裏向きにする。それらは2/2のホラー(Horror)・クリーチャーである。
4/4

Plant Tadpoles / 幼生の植え付け
(X)(青)(青)
ソーサリー — 出来事(Adventure)
クリーチャーX体を対象とする。それらをタップする。それらは、次のコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。(その後、これを追放する。後で追放領域からこのクリーチャーを唱えてもよい。)
当事者カード。イクシドロンのようにクリーチャーを裏向きにする。タップ限定とは言え出来事側でタップもできるのでETBも使いやすい。

幽霊火の修練者、オマルティス/Omarthis, Ghostfire Initiate

(X)(X)
幽霊火の修練者、オマルティスは+1/+1カウンターX個が置かれた状態で戦場に出る。
あなたがこれでない無色のクリーチャー1体に1個以上の+1/+1カウンターを置くたび、幽霊火の修練者、オマルティスの上に+1/+1カウンター1個を置いてもよい。
幽霊火の修練者、オマルティスが死亡したとき、あなたのライブラリーの一番上にある、これの上にあるカウンターの総数に等しい枚数のカードを予示する。
0/0
こいつ自体は裏向き関連の能力はもっていないが予示する能力と+1/+1カウンターを乗せる能力持ち。

ティムールの戦巫師/Temur War Shaman

(4)(緑)(緑)
ティムールの戦巫師が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを予示する。
あなたがコントロールするパーマネントが1つ表向きになるたび、それがクリーチャーである場合、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。あなたは「その表向きになったパーマネントはそれと格闘を行う」ことを選んでもよい。
4/5
予示がくっついてくるのと表向きになったクリーチャーが格闘する能力持ち。青緑的に貴重な除去持ち。

囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental

(3)(緑)(緑)
あなたの終了ステップの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを予示する。
囁きの森の精霊を生け贄に捧げる:ターン終了時まで、あなたがコントロールする表向きの、トークンでないクリーチャーは「このクリーチャーが死亡したとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを予示する。」を得る。
4/4
毎ターン予示するのと全体除去された場合予示を付与する能力持ち。全体除去でも追放は勘弁な。
スタンでも活躍したカード。

夢彫り刀/Dream Chisel

(2)
アーティファクト
あなたが唱える裏向きのクリーチャー呪文は、それを唱えるためのコストが(1)少なくなる。

遮る霊気/Obscuring Aether

(緑)
エンチャント
あなたが裏向きのクリーチャー呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
(1)(緑):遮る霊気を裏向きにする。(これは2/2のクリーチャーになる。)

裏向きで唱えるコストが減るカード2種。

神秘の痕跡/Trail of Mystery

(1)(緑)
エンチャント
裏向きのクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは「あなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
あなたがコントロールするパーマネントが表向きになるたび、それがクリーチャーである場合、ターン終了時までそれは+2/+2の修整を受ける。
二つの裏向きに関する能力持ち。2→3とスムーズにランパンまで進める。

始源の霧/Primordial Mist

(4)(青)
エンチャント
あなたの終了ステップの開始時に、あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードを予示してもよい。
あなたがコントロールしている裏向きのパーマネント1つを表向きに追放する:このターン、あなたはそのカードをプレイしてもよい。(そのコストは支払う必要がある。タイミングのルールも依然として適用される。)

あなたの終了ステップに予示するエンチャント。こいつは表向きにする能力を持たないやつを予示しても自身の起動型能力で使えるようにできるので、予示されたくないカードがされても安心。

現実変容/Reality Shift

(1)(青)
インスタント
クリーチャー1体を対象とし、それを追放する。それのコントローラーは自分のライブラリーの一番上のカードを予示する。

青では珍しい確定追放除去。代わりに予示をあげるが。自分のクリーチャーにも使えるので予示に入れ替えるみたいなことができる。

運命の巻物/Scroll of Fate

(3)
アーティファクト
(T):あなたの手札からカード1枚を予示する。
ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnoughtを予示するのが一般的ですね。レガシーでも実績があるカードです。

天上の待ち伏せ/Ethereal Ambush

(3)(緑)(青)
インスタント
あなたのライブラリーの一番上から2枚のカードを予示する。(カードを予示するには、それを裏向きの状態で2/2クリーチャーとして戦場に出す。それがクリーチャー・カードであるなら、そのマナ・コストでいつでも表向きにしてよい。)

自然な溶け込み/Hide in Plain Sight

(3)(緑)
ソーサリー
あなたのライブラリーの一番上にあるカード5枚を見て、そのうちの2枚を偽装し、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。(カードを偽装するとは、それを護法(2)を持つ2/2のクリーチャーとして裏向きの状態で戦場に出すことである。それがクリーチャー・カードなら、そのマナ・コストで、いつでも表向きにしてよい。)

自分のデッキの上から2体の2/2を出せる。自然な溶け込みはソーサリーな分自分で選べるのが強い。

一望の反射鏡/Panoptic Projektor

(4)
アーティファクト
(T):このターン、あなたが次に唱える裏向きのクリーチャー呪文を唱えるためのコストは(3)少なくなる。
裏向きのパーマネント1つが表向きになることであなたがコントロールしているパーマネントの誘発型能力1つが誘発するなら、その能力は追加でもう1回誘発する。
裏向きのパーマネントが表向きになったときの誘発型能力が倍になるカード。設置してすぐタップ能力を起動すれば実質1マナファクト的に動ける

身代金要求/Ransom Note

(1)
身代金要求が戦場に出たとき、諜報1を行う。
(2),身代金要求を生け贄に捧げる:以下から1つを選ぶ。
・あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を偽装する。
・クリーチャー1体を対象とする。それを使嗾する。
・カード1枚を引く。

腐りづらいファクト。どれも今回の統率者デッキに関する能力。

ウギンの支配/Ugin’s Mastery

(4)
エンチャント
あなたが無色のクリーチャー呪文1つを唱えるたび、あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を予示する。
あなたがパワーの合計が6以上であるクリーチャーで攻撃するたび、あなたがコントロールしている裏向きのクリーチャー1体を表向きにしてもよい。
変異、変装を唱えたらデッキトップも付いてくるようになる。

見捨てられた碑/Forsaken Monument

(5)
伝説のアーティファクト
あなたがコントロールしている無色のクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
あなたが(◇)を引き出す目的でパーマネントを1つタップするたび、追加の(◇)を加える。
あなたが無色の呪文を唱えるたび、あなたは2点のライフを得る。
裏向きのクリーチャーを強化するアーティファクト。こちらは裏向きのクリーチャーともアーティファクトも相性がいいので1つ目2つ目どちらの軸でも使いやすそう。

謎めいた外套/Cryptic Coat

(2)(青)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
謎めいた外套が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を偽装する。その後、謎めいた外套をそれにつける。
装備しているクリーチャーは+1/+0の修整を受け、ブロックされない。
(1)(青):謎めいた外套をオーナーの手札に戻す。
デッキトップを偽装する装備品。ブロックされなくするオマケ付き。

こうやってカード調べたら意外と完璧な偽装で再録されてるのが多いなって改めて思った。下に貼っときます。

『完璧な偽装』

 

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