スリヴァーの女王/Sliver Queen
(白)(青)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — スリヴァー(Sliver)
(2):無色の1/1のスリヴァー(Sliver)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
7/7
前回の記事ではコンボ系のカードを見てましたが、今回は良さげなカードを探していきます。コンボパーツありすぎて調べて書き起こすの膨大すぎてきつい。だいたいコンボに繋がる女王の能力が良すぎるせい。良さげなカードの中にはコンボパーツがチラホラありますからね。
紆余曲折/Winding Way
(1)(緑)
ソーサリー
「クリーチャー」か「土地」を選ぶ。あなたのライブラリーの一番上からカードを4枚公開する。これにより公開された、選ばれたタイプのカードをすべてあなたの手札に加え、残りをあなたの墓地に置く。
暴走の先導/Lead the Stampede
(2)(緑)
ソーサリー
あなたのライブラリーの一番上からカードを5枚見る。あなたはその中から望む枚数のクリーチャー・カードを公開してもよい。それらの公開したカードをあなたの手札に加える。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
パウパー/Pauperの「緑白スリヴァー」を支えるスリヴァー以外のカード。統率者戦でも、もちろん使えるが土地の関係でヒット率が下がるのが欠点。パウパーの構築だと土地20枚だけどEDHだと30枚~36枚くらいかな?そこにマナ・ファクトも入るので、そら、そうよ、としか言えない。
祖先のために/For the Ancestors
(2)(緑)
インスタント
クリーチャー・タイプ1つを選ぶ。あなたのライブラリーの一番上にあるカード6枚を見る。「その中から望む枚数のその選ばれたタイプのカードを公開し、あなたの手札に加える。」を選んでもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
フラッシュバック(3)(緑)(あなたの墓地にあるこのカードをフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)
暴走の先導がインスタントになった上に6枚見れるが、選択したクリーチャー・タイプでないと手札に加えられない。スリヴァー単なら完全上位互換。構築済みデッキに入っております。構築済みデッキは高すぎるのでシングル買い安定。
遠くの旋律/Distant Melody
(3)(青)
ソーサリー
クリーチャー・タイプを1つ選ぶ。あなたがコントロールする、そのタイプを持つパーマネント1つにつきカードを1枚引く。
既に出ている場合前提。全除去撃たれる前に唱えておかないといけないのは欠点。でもたくさん引けて楽しくなる。
すべてが塵と化す/Everything Comes to Dust
(7)(白)(白)(白)
ソーサリー
召集(あなたのクリーチャーが、この呪文を唱える助けとなる。この呪文を唱える段階であなたがタップした各クリーチャーはそれぞれ(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点を支払う。)
この呪文を召集したクリーチャーと共通のクリーチャー・タイプを持つクリーチャーを除いたすべてのクリーチャーと、すべてのアーティファクトと、すべてのエンチャントを追放する。
召集したクリーチャーと共通のクリーチャー・タイプを持つクリーチャーを除いた=スリヴァー以外のクリーチャーとアーティファクトとエンチャントを追放する全体除去。スリヴァーだけが生き残る。
矢来を上げよ/Raise the Palisade
(4)(青)
ソーサリー
クリーチャー・タイプ1つを選ぶ。その選ばれたタイプでないすべてのクリーチャーをオーナーの手札に戻す。
スリヴァー以外のクリーチャーをすべてバウンス。
妖術師の外套/Conjurer’s Mantle
(1)(白)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+1/+1の修整を受け警戒を持つ。
装備しているクリーチャーが攻撃するたび、あなたのライブラリーの一番上にあるカード6枚を見る。「その中からそのクリーチャーと共通のクリーチャー・タイプを持つカード1枚を公開し、あなたの手札に加える。」を選んでもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
装備(1)
「先祖伝来の宝刀/Heirloom Blade」に近い。こちらは攻撃誘発。
巣石/Hivestone
(2)
アーティファクト
あなたがコントロールするクリーチャーは、それの他のクリーチャー・タイプに加えてスリヴァー(Sliver)である。
スリヴァー以外いないから入れる必要はありませんね。何故紹介したし。
激浪の複製機/Riptide Replicator
(X)(4)
アーティファクト
激浪の複製機が戦場に出るに際し、色1つとクリーチャー・タイプ1つを選ぶ。
激浪の複製機はその上に蓄積(charge)カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
(4),(T):X/Xの選ばれた色とタイプのクリーチャー・トークンを1体生成する。Xは、激浪の複製機の上の蓄積カウンターの数である。
設置も重いしトークンを生むのにもマナコストがかかり重い。とは言えこれがなければスリヴァーは復活してないし許してあげよう。デッキにも入れませんけどね。
ハートストーン/Heartstone
(3)
アーティファクト
クリーチャーの起動型能力は、それを起動するためのコストが(1)少なくなる。この効果は、そのコストに含まれるマナの点数を1点未満に減らせない。
訓練場/Training Grounds
(青)
エンチャント
あなたがコントロールしているクリーチャーの起動型能力を起動するためのコストは(2)少なくなる。この効果は、そのコストに含まれるマナの点数を1点未満に減らせない。
女王の能力が1マナで起動できるようになる。ちなみにサイクリング等の戦場以外のカードは対象外の為注意。訓練場は自分ののみなのでわかりやすくなっていますね。
衝撃の震え/Impact Tremors
(1)(赤)
エンチャント
クリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、衝撃の震えは各対戦相手にそれぞれ1点のダメージを与える。
溶岩腹がいなくても、ETBでダメージを飛ばせる。こちらは「神聖の力線/Leyline of Sanctity」等でプレイヤーが呪禁を持っていても貫通する。
謎の石の儀式/Cryptolith Rite
(1)(緑)
エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーは「(T):好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ。
エルフの合唱/Elven Chorus
(3)(緑)
エンチャント
あなたはいつでもあなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を見てもよい。
あなたはあなたのライブラリーの一番上からクリーチャー呪文を唱えてもよい。
あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは「(T):好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ。
マナクリにするエンチャント。エルフの合唱はデッキトップのクリーチャー呪文も唱えられる。
末裔の道/Descendants’ Path
(2)(緑)
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それがあなたがコントロールしているいずれかのクリーチャーと共通のクリーチャー・タイプを持つクリーチャー呪文であるなら、あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。あなたがそれを唱えないなら、それをあなたのライブラリーの一番下に置く。
スリヴァーをコントロールしていればアップキープに増やせるかもしれないエンチャント。3マナと軽く設置し易いのがいい。
末裔の怒り/Descendants’ Fury
(3)(赤)
エンチャント
あなたがコントロールしている1体以上のクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、それらのクリーチャーのうち1体を生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、それと共通のクリーチャー・タイプ1つを持つクリーチャー・カード1枚が公開されるまで、あなたのライブラリーの一番上から1枚ずつ公開していく。そのカードを戦場に、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
スリヴァートークンを別のスリヴァーに変えられる。
過ぎ去りし表情/Faces of the Past
(2)(青)
エンチャント
クリーチャー1体が死亡するたび、そのクリーチャーと同じクリーチャー・タイプを持つすべてのクリーチャーをタップするか、そのクリーチャーと同じクリーチャー・タイプを持つすべてのクリーチャーをアンタップする。
前回の記事でも書いた侵入警報コンボの代わりとなるカード。
瓦礫の中から/From the Rubble
(4)(白)(白)
エンチャント
瓦礫の中からが戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプ1つを選ぶ。
あなたの終了ステップの開始時に、あなたの墓地にありその選ばれたタイプであるクリーチャー・カード1枚を対象とする。それを最終(finality)カウンター1個が置かれた状態で戦場に戻す。(最終カウンターが置かれているクリーチャーが死亡するなら、代わりにそれを追放する。)
毎ターン墓地からスリヴァーを呼び寄せる。
リトヤラの反射/Reflections of Littjara
(4)(青)
エンチャント
リトヤラの反射が戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプ1つを選ぶ。
あなたがその選ばれたタイプの呪文を唱えるたび、その呪文をコピーする。(パーマネント呪文のコピーはトークンになる。)
スリヴァーが倍出せる。
ここ最近の公式統率者押し、それに加えての部族押しで相性のいいカードが増えてきましたね。
とりあえずスリーブをペタリ。構築には便利なんだが最近は統率者ばかりでスリーブの枚数が合わないのがネック。
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