2024年6月7日とあるカードがパウパーで禁止になりました。
モダンホライゾン3にて収録予定の「頭蓋槌」です。
正直な話、パウパーの禁止改訂を調整している委員会は非常に信頼のおける組織なので禁止理由は記事を読めとしか言えません。
一応書いておくと「頭蓋囲い」というフォーマット制定時からずっと禁止のカードと、この前禁止にした「きらきらするすべて」がある以上、同類の「頭蓋槌」は禁止せざるを得ないでしょう。
無色だったのが黒赤になり色拘束がきつくなりましたが、現在のパウパーにおける親和デッキ最強格はグリクシスです。色が合致してますね。どうしようもないですね。
実を言いますと、親和デッキは大変お世話になった経験がある為使いたいのが正直な感想です。
とは言え、対親和デッキまみれの環境は見たくないので仕方ないでしょう。
もし、仮に使えるようにするにはファクト土地すべての禁止、もしくは「ダークスティールの城塞」のみ使える、くらいはしないといけないでしょう。
なんせ「頭蓋囲い」以外にも「エイトグ」や「大霊堂の信奉者」と言った親和と相性のいいカードが軒並み禁止環境ですからね。
「頭蓋囲い」も「エイトグ」も「大霊堂の信奉者」もこれ全部ミラディン期のカードですからね。「電結の荒廃者」はレアですが上記のカードはコモン(エイトグはアンコモン収録)のため集めやすく、学生の時の自分でも組めたのをよく覚えています。デッキパーツが集めやすいから右も左も親和だらけになるのも仕方ないですね
この対処は一パウパー民としてはありだと思っています。親和好きの民としては使いたかったなあというのはありますけどね。
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