発売前にパウパーで禁止カードがでたねって話

MTG

2024年6月7日とあるカードがパウパーで禁止になりました。
モダンホライゾン3にて収録予定の「頭蓋槌」です。

案の定である

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正直な話、パウパーの禁止改訂を調整している委員会は非常に信頼のおける組織なので禁止理由は記事を読めとしか言えません。

2024年6月6日 パウパー禁止告知|読み物|マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト
世界中で5千万人を超えるプレイヤーとファンを持つ世界最高の戦略トレーディングカードゲーム、マジック:ザ・ギャザリングの日本公式ウェブサイト。

一応書いておくと「頭蓋囲い」というフォーマット制定時からずっと禁止のカードと、この前禁止にした「きらきらするすべて」がある以上、同類の「頭蓋槌」は禁止せざるを得ないでしょう。

サイクルの1枚だがこれだけあきらかにおかしい

なぜコモンにしたし

無色だったのが黒赤になり色拘束がきつくなりましたが、現在のパウパーにおける親和デッキ最強格はグリクシスです。色が合致してますね。どうしようもないですね。

 

実を言いますと、親和デッキは大変お世話になった経験がある為使いたいのが正直な感想です。
とは言え、対親和デッキまみれの環境は見たくないので仕方ないでしょう。

こいつがメインからみかけるのは勘弁な

もし、仮に使えるようにするにはファクト土地すべての禁止、もしくは「ダークスティールの城塞」のみ使える、くらいはしないといけないでしょう。

こいつ単独ではそこまで悪さはしない。モダンでも生き残ってる1枚

なんせ「頭蓋囲い」以外にも「エイトグ」や「大霊堂の信奉者」と言った親和と相性のいいカードが軒並み禁止環境ですからね。

FT通りの化け物。顔面に投げ飛ばしも強かった

コモン初の禁止カード。スタンでも禁止、パウパーでも禁止とすごいやつ

「頭蓋囲い」も「エイトグ」も「大霊堂の信奉者」もこれ全部ミラディン期のカードですからね。「電結の荒廃者」はレアですが上記のカードはコモン(エイトグはアンコモン収録)のため集めやすく、学生の時の自分でも組めたのをよく覚えています。デッキパーツが集めやすいから右も左も親和だらけになるのも仕方ないですね

環境を荒廃させた元凶。今はモダンの鱗親和で活躍中

この対処は一パウパー民としてはありだと思っています。親和好きの民としては使いたかったなあというのはありますけどね。

 

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