ダスクモーン:戦慄の館で気になるカードを見ていく話

MTG

2024年9月27日発売(アリーナは9月25日)のダスクモーン:戦慄の館のカードを見ていく。ちなみにプレリリースは今週の9月20日以降開始だ。

Bitly

ミストムーアの大主。本体は7マナ6/6だが、兆候により時間カウンターがなくなった場合エンチャントであったのがクリーチャーとなり動き出す。待機と違って終了ステップの開始時に時間カウンターを取り除くので注意。普通に間違えそう。

白だがタイタンの能力としては黒

未確認浮遊船。所謂UFO。アブダクションするわけだが、タフネスのでかいクリーチャーは重いのか対象外。18種いる雄牛(Ox)で対象外は2種だけ。

スタンでも使われた牛
トークンの性能をみるに単体では範囲外のようだ

もちろん、「イマーラ・タンドリス」はアブダクションできない。

たいていの大型生物を受け止めるその力は、UFOでも誘拐することはできない

各種力線。希望の力線が出たので他の力線は使えるか?と期待していたのだが・・・世の中そんな甘くない。レイラインズの強化にはなりそうもない。残念。変異の力線は「太陽の拳」「永遠の大魔道師、ジョダー」に続く3枚目なのでわりと興味があったり

ライフゲインを増やす力線。あとクリーチャー強化
秘儀での順応の力線。悪さはできそう
い つ も の
パンプアップスペルをコピーする力線。スタンでいえば巨怪の怒りをコピーしたいね
太 陽 拳
本家。なんかどっかでみたような感じがしますが
本体はトリコカラーだが、能力の影響で5色統率者です

精神刮ぎ。青のクリーチャーでそのパワーの高さが異質。さらにブロックされないが・・・ダメージが切削に置換される。構築でざっくり考えると最速3ターン目に着地しても5回は殴らないといけない。なかなか難しそうだ

カードの方向性は好き
別イラストもいいね

恐怖を喰うもの、ヴァルガヴォス。イラストも背景ストーリーも素晴らしい悪魔。かなり好き

でかくて強い悪魔。こういうのでいいんだよこういうので
こちらは封印から解放されたてか?

悪魔的助言。通常ではデーモンをハンドもってくるカードだが、昂揚達成で悪魔の教示者になる。元のカードを意識したデザインで大変よろしい。そして、FTも。

デーモンチューターにして悪魔の教示者。今回カードデザインいいの多いね

ようやく日本語版が発売された生け贄/Sacrifice。使っているのでぜひとも欲しい1枚。

悪さしやすいマナ加速カード

チェーンソー。スプラッターホラーでお馴染み

かみはバラバラになった

寝癖のけだもの。FTがかわいい。

性能は最近のリミテ用の土地サイクリング

剃刀族の群れ呼び。本人は別に殴らなくてもトークンがわくタイプのクリーチャー。FTがなかなかかっこいい、ホラー次元でなければ。

本体性能もまあまあで、隙がない

果敢な生存者。アメコミチックな絵柄だなーと思ったらアメコミで実際に描いてる方でした。

生存で戦慄予示するのでうまくタップさせるカードと一緒に使いたい

管理するけだもの。こちらはスタンでは使えません。なんだろう、この《かいじゅうたちのいるところ》感がするイラストは。だいぶ好き。

こちらは統率者デッキのカード

見捨てられた人形、アラベラ。今回の伝説のクリーチャーで作ってみたいと感じた1枚。「世慣れた見張り、デルニー」と一緒に使いたいね。もしくはアンコだし職工構築で統率者組んでみるか?

稲妻のらせんのようなダメージ+ゲイン

ヴァルガヴォスの棲み処。だいぶ待ってた、エンチャントの土地。こちらは墓地には自動的に落ちません。タップインなのがマイナスですが・・・

待望のエンチャント・土地。ウルザは黙ってろ

今回は性能的に気になるのが少なかったですが、イラストや秀逸なカードデザインが多い感じの収録ですね。こういったデザインができるのがMTGらしさと言えますね。

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