2025年9月、ついに【ジェスカイアーティファクト】を使うのをあきらめ、ミシック到達を目指して【赤単アグロ】を回し始めました。 現在、無事にダイアモンド帯に到達しました。ダイヤ帯の方がガチデッキ少なく、色んなデッキと戦えて喜びを噛みしめてます。

■ 直近の試合
- 【イゼット大釜】 ×3
- 【青黒ミッドレンジ】 ×5
うーん、やっぱりガチデッキばかり……。
だからこそ、【赤単アグロ】が正解。 この2種は低マナ域から攻めて構えられるし、長期戦も対応できるデッキ。 そして《無効》の再録で、【ジェスカイアーティファクト】にはさらに向かい風が吹いている。

■ 赤単アグロの強み再確認
【赤単アグロ】はとにかく速攻で相手のライフを削る。 それでいてメインからの《叫ぶ宿敵》でライフゲイン封じまで可能。 そもそも3/3/3速攻の時点で十分なスペック。

1マナ域も優秀:
- 《雇われ爪》
- 《焼き切る非行士》


MTGAのBO3ではアグロが少ないため、メインから《魔道士封じのトカゲ》を投入。 《雇われ爪》や《岩面村》とのシナジーも良好。

その分《熾火心の挑戦者》は削っています。 彼も強いけど、対象を取るカードが少なくて扱いづらい場面が多かったですね。

■ カードごとの所感
《剃刀族の棘頭》はまあまあ。 《逸失への恐怖》が2ターン目に出るともじもじしてしまうのが難点。 でも毎ターンダメージを入れられれば十分仕事してる。

《新星のヘルカイト》は実質3マナ4点火力。 爆発力が高くて、文句なし。

《最深の力、オヘル・アショニル》は《魔道士封じのトカゲ》《剃刀族の棘頭》と相性抜群。 4/4/4トランプルという時点で優秀だし、除去されても土地になるのが偉い。

《陽背骨のオオヤマネコ》+《叫ぶ宿敵》のダブルライフゲイン対策はさすがにズルい。

■ 赤のクリーチャー、強すぎでは?
改めて見ると、赤のヘイトカードの質が高すぎる。 どのクリーチャーも単体で強くて、そりゃ【赤単アグロ】がTier1になるよなと納得。
なんかもう、【ラムナプ・レッド】っぽいですよね。 序盤・中盤・終盤、隙がない。
《ショック》《稲妻の一撃》《削剥》など、今とスペル構成もかなり似ていて笑えます。 あれ、8年前のデッキだぞ? まあ、《噴出の稲妻》になってるけど似たようなもん。
■ アグロは楽だけど、脆さもある
ミッドレンジと違って選択肢の幅が少ないから頭を使いすぎなくて済む。 1戦あたりも早く終わるし、テンポ良くランクを回せるのは大きい。
ただ、マリガンをミスるとほぼ負け。 さらに丁寧に除去されると詰む。そのへんは割り切り。【イゼット大釜】のせいで黒系ミッドレンジが減ってるのでその分上がっているって印象。
■ 除去環境と無法者
意外だったのが、環境に「無法者」が結構いて、《保安官を撃て》の対象外が多いこと。

たとえば:
- 《雇われ爪》
- 《剃刀族の棘頭》
このせいで除去の信頼性が薄れていて、黒系のミッドレンジが苦戦している印象。 その点、《悲劇の軌跡》を活かせる【青黒ミッドレンジ】が生き残っているのは納得。
ということで、【赤単アグロ】でダイア到達報告でした。
ただ、最初に書きましたがダイア帯に上がったことで【イゼット大釜】以外のデッキも当たるようになったので【ジェスカイアーティファクト】に戻す予定。コンボデッキや黒系ミッドレンジとやれるなら《身代わり合成機》でブン殴りたいよねって話。
■ おまけ:次の環境も気になる?
ちなみに、次セットのカードが気になっている方はこちらもチェック。
『領界路の彼方』公式イメージギャラリーはこちら(Wizards公式)
今週からスパイダーマン、mtgaでは領界路の彼方が実装されますが・・・環境変わらないだろうなあ
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