【MTGO】2025年9月オールアクセス終了まとめと使用デッキ紹介

モダン

長いようで短いMTGOのオールアクセスの幕が下りました。

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色々なデッキを試そう!と思っていたのですが、仕事が忙しかったり、原神のアプデが来たり、スパイダーマンのプレリが来たりと……あまり触れませんでしたね。

今回使ったデッキは以下の通りです。

モダン

  • 【ピナクル親和】
  • 【シミック出産の儀】あるいは【眼魔ポッド】

レガシー

  • 【Mystic Forge Combo】(茶単、あるいはカーンフォージ)
  • 【青単ポスト】
  • 【青単ストンピィ】

青い。青いな。全体的に青い。

【ピナクル親和】

使用リスト: https://www.mtggoldfish.com/deck/7333042#paper

《ピナクルの特使》+《オパールのモックス》の組み合わせが最強なデッキ。色マナが出るアンタップのインファクト土地が存在しないモダン環境ですが、その爆発力はピカイチ。《河童の砲手》というアンブロッカブルにできるアタッカーがいるのもグッド。能力としては即席ですが……

護法4とかいう実質呪禁

今回は爆発力重視で組みましたが、《湖に潜む者、エムリー》を入れてコントロール寄りの動きにしても面白そう。でもやっぱり、親和といえば爆発力にロマンを感じてしまうんですよね。

【シミック出産の儀】

使用リスト: https://www.mtggoldfish.com/deck/7329333#paper

某有名プレイヤーも使っていたデッキ。とにかく手札が減らない。《とぐろ巻きの巫女》や《氷牙のコアトル》といったETB持ちクリーチャーを、《出産の儀》で《忌まわしき眼魔》に変えていく。

7枚見たらそらはずれはないよ

モダンにしてはややパワー不足か?とも思ったけど、《拒絶の閃光》と《緻密》という2種のピッチスペルのおかげで防御力は十分。ETB持ちが多く、手札が枯れにくくて唱えやすいのも◎。

ただ、やっぱり1マナ域がないのがネック。使っていて楽しいデッキではありますね。

【Mystic Forge Combo】

使用リスト: https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0038901/

1ターン目から《厳かなモノリス》で悪さができるデッキ。リアルでは4万超えのカードでも、MOだとお手頃価格。再録禁止カードも使えるのがMOのいいところですね。

このデッキは結局、《大いなる創造者、カーン》が強すぎる、に行き着きます。ただ場にいるだけで相手のアーティファクト能力を封じ、盤面に応じてサイドから最適解を持ってくる万能さ。

ヴィンテージ制限
  • 《液鋼の塗膜》で相手の土地を封じる
  • 《マイコシンスの格子》で土地ロック
  • 《一つの指輪》でドロー or カウンターリセット
  • 《罠の橋》で引きこもり戦法
ほぼ勝ち

《冷酷な船長、テゼレット》も意外と使える。《ウルザの物語》から探してきたカードをそのまま回収できるし、アーティファクトの展開スピードも相性良し。

もう一つの勝ち筋である《まばゆい肉掻き》も凶悪。複数枚並べばライフを爆速で削れる。《水蓮の花びら》が実質《ブラック・ロータス》になる世界。

この能力でアンコモン・・・

【青単ポスト】

使用リスト: https://www.mtggoldfish.com/deck/7332858#paper

やってることは【Mystic Forge Combo】とほぼ同じ。青いため《意志の力》などの対コンボ札が使えるのが利点。《雲上の座》からの大量マナに加え、《次元の結節点》で神座の水増しが可能に。

古いカードらしく相手の戦場も参照する

ちなみに《雲上の座》は「戦場にある神座」の枚数分マナが出るので、相手のカードも数えます。ミラーになるとほんと地獄。お互いに《カーン》《ウギン》を《攪乱のフルート》で指定し合う泥試合は……やりたくないですね。

青の強みを活かす《食糧補充》と《ティシャーナの潮縛り》はどちらもシングルシンボルで使いやすい。サイドの《月罠の試作品》は《意志の力》のカウントにもなり、カーンから持ってくることで「打ち消しあるぞ」とプレッシャーをかけられます。まあ、《鏡殻のカニ》でもいい気もしますが。

スタンだとよく使われる側

最近使用者が増えているので「ミラーやりたくねえ」って感じになってきており、紙で組むかは要検討。

【青単ストンピィ】

使用リスト: https://www.mtggoldfish.com/deck/7254635#paper

よくこのデッキで5-0できたな……ってのが第一印象。元々の【フェアリー・ストンピィ】が右手デッキなのは有名ですが、これもなかなか。

初手に《金属の徒党の種子鮫》のような脅威がないと厳しい。《虚空の杯》X=1や《船殻破り》が刺さればイージーウィンもあるけど、《海の先駆け》がダブルシンボルなのがきつい。

2/4飛行で後続を作れるのは偉い

これは完全に使用者による独自チューンのデッキで、リーグ挑戦前の数戦で断念。ただ、いけそうな動きもあったので、今後のデッキ構築には活かせそう。

まとめ

今回は多くのデッキを触ることはできませんでしたが、違う環境のデッキに触れるのはやっぱり楽しいですね。基本的に紙ではパウパーか統率者、リミテしかやってませんので。MTGAではスタンやってます。


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