【MTGAランク戦】2025年10月ダイヤ到達記録

▼ 今月の進捗と所感

今月は色々と仕事~~とポケモン新作~~関係で忙しく時間が取れなかったので、下旬というのにまだダイヤです。

お試しで使っていた《傑出した発明家、レディ・オクトパス》は、1ターン目に出せれば強いのですが、

レガシーでも霊気の薬瓶使われなくなってるからね。あとアーティファクトではないのが痛い

相手の腐るはずの除去が当たる
《団結の最前線》で出せない
自分の除去に巻き込まれることもある

といった理由で解雇になりました。なくても別に問題ないですからね。

《ピーター・パーカーのカメラ》は継続して使用中。

色々と器用なんですよ、このカード。一番強い場面は《再利用隔室》で3マナのアーティファクトを持ってくる効果をコピーして2枚持ってこれる点。また、《氷魔法の秘宝》のドロー効果をコピーしてカードを引きに行く、という芸当もできる。《団結の最前線》で設置できるカードなので1枚だけのピン差しは継続していくつもり。

▼ 環境の変化：墓地利用デッキの増加

最近のMTGAでは【スゥルタイリビングデス】、あるいは【スゥルタイリビングエンド】の数が上昇傾向にあります。

リビングデス。漫画デュエルマスターズにも登場した由緒正しきカード。なお、DM版もある模様

こちらがリビングエンド。モダンでも流行っていたので、こちらのほうが最近のプレーヤーは知ってそう

一般的な構成は

墓地にある《最後の贈り物の運び手》を
《スーペリア・スパイダーマン》でコピーとして出し
《孔蹄のビヒモス》を釣ってフィニッシュ

《ベイルマークの大主》のような優秀な墓地肥し兼コンボパーツを探す要員がいるのが大きく、さらにカラー的に《誉れある死者の目覚め》で除去と墓地肥しを同時に行えるのも強力です。
この英雄譚で相手の墓地対策を割れるのも大きな強み。

最速で4ターン目に決められる構成なので、メインから墓地対策するべき環境になりつつあります。《アガサの魂の大釜》もありますからね。

▼ メイン対策とデッキ調整

最近は即死コンボや赤いデッキが多いので、メインから《領事の権限》を入れる形にしています。

また、【アゾリウスアーティファクト】は《火のクリスタル》による一撃必殺が可能で、タップインの隙をつきやすいという点も、このデッキと相性が良いです。

エンチャントなので《団結の最前線》で出せる
《ピナクルの星檻》で追放されない

▼ 気になる点

欠点としては、《救助のけだもの、コーナ》を擁するデッキの手助けをしてしまうことですが、

シミックカラーの全知型はそもそも相性最悪
セレズニア型は《ミストムーアの大主》や《召喚：ナイツオブラウンド》のトークンが横並びがタップになるので、《火のクリスタル》によるフィニッシュがしやすくなる。

という点から、あまり気にしなくてよさそうです。そもそも【コーナ】デッキの遭遇率も減ってますし。

▼ 現在のメタ傾向

【イゼット大釜】が死刑宣告を受けたことで遭遇率が低くなり、現在は多種多様なデッキが見られます。

ただ、その中でも墓地利用デッキは非常に多いです。例えば《ゾンビ化》を使ったリアニメイトデッキなどもあります。

プラチナ・ダイヤ帯でも見かけるので、メインから腐りづらい《魂標ランタン》を試すのもアリですね。

▼ 対戦記録：2025年10月プラチナ帯戦績まとめ

使用デッキ：アゾリウスアーティファクト
全40マッチ｜25勝15敗｜勝率：62.5% ■ 2025年10月プラチナ帯戦績まとめ

対戦デッキ	色	試合数	勝ち	負け	勝率
イゼット大釜	🔵🔴	2	0	2	0%
緑単アグロ	🟢	2	1	1	50%
オルゾフライフゲイン	⚪⚫	2	2	0	100%
ディミーアミッドレンジ	🔵⚫	4	2	2	50%
スゥルタイリビングデス	🔵⚫🟢	3	2	1	66.7%
ティムール上陸	🔵🟢🔴	1	1	0	100%
グルール上陸	🟢🔴	1	1	0	100%
ボロスアグロ	🔴⚪	1	1	0	100%
ティムール戦告者コンボ	🔵🟢🔴	2	1	1	50%
ナヤユウナ	🟢⚪🔴	1	0	1	0%
赤単アグロ	🔴	4	2	2	50%
ティムールコントロール	🔵🟢🔴	1	1	0	100%
4cコントロール	4色	4	1	3	25%
バントバード	⚪🔵🟢	1	1	0	100%
アブザンユウナ	⚪⚫🟢	1	1	0	100%
緑単上陸	🟢	1	1	0	100%
青単テンポ	🔵	1	1	0	100%
アゾリウスアグロ	⚪🔵	2	2	0	100%
オルゾフコントロール	⚪⚫	2	2	0	100%
4cリアニメイト	4色	1	0	1	0%
5c人間	5色	1	0	1	0%
ボロスバーン	🔴⚪	1	0	1	0%
オルゾフセルフバウンス	⚪⚫	1	1	0	100%