【MTGA】2025年11月｜アゾリウスアーティファクトでミシック到達｜環境考察・対戦データまとめ

使用デッキはいつもと変わらずアゾリウスアーティファクト。
2025年11月はミシック帯での対戦も含めて好調で、勝率も高めにまとまりました。

11月のランク戦推移が気になる方はこちらもどうぞ：
【MTGA】2025年11月ダイヤ到達記録｜アゾリウスアーティファクト

■ 2025年11月ミシック帯戦績まとめ
■ 環境考察（アバター：伝説の少年アン期）
■ シミックアグロの隆盛
■ アゾリウスアーティファクトの現状

■ 2025年11月ミシック帯戦績まとめ

使用デッキ：アゾリウスアーティファクト
全16マッチ｜13勝3敗｜勝率：81.3%

対戦デッキ	色	試合数	勝ち	負け	勝率
ティムール戦告者コンボ	🔵🟢🔴	2	1	1	50.0%
マルドゥアグロ	⚪⚫🔴	1	0	1	0%
5c同盟者アグロ	5色	1	0	1	0%
イゼットコントロール	🔵🔴	1	1	0	100%
アゾリウスアグロ	⚪🔵	1	1	0	100%
緑単上陸	🟢	1	1	0	100%
バントエアベンダー	🟢⚪🔵	1	1	0	100%
ラクドスサクリファイス	⚫🔴	1	1	0	100%
シミックアグロ	🟢🔵	2	2	0	100%
青単テンポ	🔵	1	1	0	100%
セレズニアコーナ	🟢⚪	1	1	0	100%
ディミーアミッドレンジ	🔵⚫	1	1	0	100%
ゴルガリミッドレンジ	⚫🟢	1	1	0	100%
不明（記録漏れ）	—	1	1	0	100%

※同名は合算。色はギルド・カラーアイコンのみ。
※「不明（記録漏れ）」は勝ちでしたが記録もれ

■ 環境考察（アバター：伝説の少年アン期）

環境序盤ということもあり、まだ各デッキが手探りの状態。
特に【バントエアベンダー】が悪さしそうという予感があったため、サイドに《倦怠の宝珠/Torpor Orb》を採用。

実際に1回当たりましたが、ETB封殺が刺さり機能不全。
《素早き救済者、アン》《エイヴンの阻む者》など、アゾリウスアーティファクトの苦手とするクロックパーミッション戦略を止められるのは大きいですね。

ただし、今後は【バントエアベンダー】側のサイドも変化していく気配があります。
最近は《縫い目破り/Seam Rip》の採用が増加中。

参考：
Standard League 2025-11-30 / 5-0リスト（バントエアベンダー）

■ シミックアグロの隆盛

《アナグマモグラの仔》による横展開＋《ウロボロイド》のカウンター散布が噛み合い、非常に高い攻撃性能を持つデッキ。
青を含むため、サイドの打ち消しも豊富。ブン回りはどうしようもないことも。

ただし全除去に弱く、《ウロボロイド》が出ない展開では息切れしやすい特徴もあり。
ブン回りは割り切って次の試合に行きましょう。

参考：
Standard League 2025-11-30 / 5-0リスト（シミックアグロ）

■ アゾリウスアーティファクトの現状

【アゾリウスアーティファクト】は特に大きな更新はなし。
たまに《不死鳥艦隊の飛行船》を入れたリストを見る程度です。

環境全体では、ETB持ちが増えた影響で《門衛のスラル/Doorkeeper Thrull》、マナクリからのブン回り対策に《鳴り渡る龍哮の征服者》などの採用が増加。
これらをまとめて対処できる全体除去の枚数は確保必須です。

上記2種に対応できる《別行動》といった全体除去は必須と言える環境になっています。

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