2025年11月14日、『アバター:伝説の少年アン(Avatar: The Last Airbender)』とのコラボセットのプレリリースイベントに参加してきました。人数は5名と少人数ながらも盛り上がり、初見プレイならではのドキドキと楽しさがあったのでレポートしていきます。
■ 目次
■ プレリ概要&イベント内容
日付: 11/14
人数: 5人
■ アバターの印象など
アバターのカードイラストは全体的にアジア系アニメスタイルで、見るからに独特の雰囲気。 今回はあえてフルスポイラーを見ずに参加したため、完全初見での構築とプレイでした。 世界観もキーワード能力も初めて触るので、新鮮なプレリ体験に。


■ 開封結果
引いたレア/神話:

■ デッキ構築
使用した色: グルールタッチ《名人、アイロー》。 赤の採用理由は主に除去。なお、肝心の《アイロー》は1度も引けなかった模様。

メインのシナジー:
プレリBOXがトフで、さらに本体の《頑固な教師、トフ/Toph, Hardheaded Teacher》も引けたため 「土の技」シナジーで寄せる構成に。

キーカード:
《土の王》

4マナ2/2でありながら、4/4の熊トークンを連れてくる実質6/6相当のクリーチャー。 リミテッドでは文句なしのパワーカード。
■ 対戦レポート
◆ 対戦1:ジェスカイ
《ロクの伝説/The Legend of Roku》入りのジェスカイ。 ただし、変身後すぐに除去できたことでテンポを維持し、そのままビートダウンで押し切り勝利。

ロクの起動型能力は「火の技」シナジー前提で運用するため、デッキ全体を火の技多めにしないと マナ支払いが重い印象。

◆ 対戦2:外国の方(ジャンド)
拙い英語ながら土の技はアース2みたいになんとか頑張った。
1本目は《土の王》で4/4を並べてビートダウン。
2本目のゲームでは《頑固な教師、トフ》で《土の技の修行/Earthbending Lesson》を使いまわし、

《秘密のトンネル/Secret Tunnel》がなんと、
トフ+土の技4で「6/6 速攻 アンブロッカブル」になって殴り切り。 さすがにこれは強烈。相手も驚いていました。笑うしかないって感じでした。

■ MVPカード&使い心地
◆ 《カメアヒル/Turtle-Duck》
序盤の地上を支える壁枠として採用。 起動型能力の「3マナでトランプル付与」が意外と軽く、使ってみると非常に優秀。

緑は土地を伸ばすカードが多いため、マナが余りがち。 そのため予想以上に活躍してくれた1枚。
◆ 土の技(Earthbending)全般
キーワードとして非常に強力。リミテッドではクリーチャーの頭数が正義だが、土の技は死亡しても土地として戻るためリソースがまったく減らずズルい。今回の勝ち筋のほとんどが「土の王」+「土の技」のセットだった印象。

■ まとめ
・土の技で土地がどんどんクリーチャー化するのがとても楽しい。
・《トフ》の魅力を確認でき、本編が見たくなったセット。
・1回目のプレリで通常パックからの必要カードが大体揃ったので、トフを統率者にしたEDHデッキを組むことに決定!

今後は相性の良さそうなカードをピックアップしつつ、統率者デッキ構築もブログで触れていく予定です。
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