再鍛された研究者、メーレク
(3)(青)(赤)
再鍛された研究者、メーレクのパワーとタフネスはそれぞれ、あなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカードの枚数の2倍に等しい。
各ターン内のあなたの1つ目の、インスタントやソーサリーである呪文を唱えるためのコストは3少なくなる。
★/★
奇怪なドレイクのように墓地にあるインスタントやソーサリーでパワータフネスが変動するクリーチャー。弾けるドレイクとはちがい、こちらは追放はカウントされない。
墓地に合計11枚あれば22/22になるのでワンショットキル可能。奇怪なドレイクや弾けるドレイクは大好きなのでせっかくなので似たコンセプトのやつらでデッキ組んでみるぜと考え始めました。ちなみにこいつは通常パックでは出ず、プレリ箱しかでない。うーん、厳しい。
とりあえずデッキから切削したりルーティングで回したりするのが一番手っ取り早い。信仰無き物あさり/Faithless Lootingや入念な研究/Careful Studyといった軽い呪文がいいだろう。
メーレクがいる状態で大あわての捜索/Frantic Searchをうてばマナ加速もできる。スゴイ。
同じイゼットということでイゼットの魔除け/Izzet Charmも便利。
プリズマリの命令/Prismari Commandも使い勝手がいい。
思考閃光/Thoughtflareは4枚引いて2枚捨てるがメーレクの効果でちょうどイゼットカラーで唱えられたりとなかなかいい感じ。1マナ重いと詮索の目/Prying Eyesになる。どちらもインスタントの為、別の相手のターンで打てば合計5マナで8枚ドロー4枚ディスカード。スゴイ。通電の巨人/Galvanic Giantには1マナ重くなった詮索の目がついてますが当事者カードがクリーチャーの為、墓地にある時はメーレクでカウントできません。今回は採用を見合わせて頂くこととなりました。
同類たち(クリーチャー)
奇怪なドレイク/Enigma Drake
(1)(青)(赤)
飛行
奇怪なドレイクのパワーは、あなたの墓地にあるインスタントかソーサリーであるカードの総数に等しい。
★/4
タフネス4と飛行が優秀なドレイク。イゼットドレイクの片割れ。
弾けるドレイク/Crackling Drake
(青)(青)(赤)(赤)
飛行
弾けるドレイクのパワーは、追放領域かあなたの墓地にあり、あなたがオーナーであり、インスタントかソーサリーであるカードの枚数に等しい。
弾けるドレイクが戦場に出たとき、カードを1枚引く。
★/4
1マナ重くなったらキャントリップがついた上、追放領域もカウントするようになったドレイク。今でも構築で使われたりすることがある優秀なドレイク。
魔心のキマイラ/Spellheart Chimera
(1)(青)(赤)
飛行、トランプル
魔心のキマイラのパワーは、あなたの墓地にあるインスタント・カードとソーサリー・カードの総数に等しい。
★/3
奇怪なドレイクがでる前からいるキマイラ。とは言え出た環境が悪く、予言すら重宝された、と言えばスペルの弱さがわかるだろう。アゾリウスカラーがコントロールだと強かったし。
胆汁病/Bile Blightというちょうどよく除去できるカードが流行っていたのも原因か。
認識を食うもの/Cognivore
(6)(青)(青)
飛行
認識を食うもののパワーとタフネスは、それぞれすべての墓地にあるインスタント・カードの数に等しい。
★/★
猛烈に食うもの/Magnivore
(2)(赤)(赤)
速攻(このクリーチャーは、あなたのコントロール下になってすぐに攻撃したり(T)したりできる。)
猛烈に食うもののパワーとタフネスはそれぞれ、すべての墓地にあるソーサリー・カードの数に等しい。
★/★
ルアゴイフ達。どちらもすべての墓地を参照するが片一方のみ。認識を食うものはさすがに重いかな?
アカデミーの精鋭/Academy Elite
(3)(青)
アカデミーの精鋭は、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。Xはすべての墓地にあるインスタント・カードとソーサリー・カードの総数に等しい。
(2)(青),アカデミーの精鋭の上から+1/+1カウンターを1個取り除く:カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。
0/0
+1/+1カウンターを置くタイプ。戦場に出た時点の為変動はしない。ルアゴイフと同じくすべての墓地を参照する。
常智のリエール/Rielle, the Everwise
(1)(青)(赤)
常智のリエールは、あなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカード1枚につき+1/+0の修整を受ける。
各ターン内で初めてあなたがカードを1枚以上捨てるたび、その枚数に等しい枚数のカードを引く。
0/3
魔心のキマイラに近いが毎ターン捨てる度に1枚ドローができる。サイクリングに反応するためロリアンの発見/Lórien Revealedとは相性がいい。スタン期も使われてた記憶がある。
動態の占い師/Kinetic Augur
(3)(赤)
トランプル
動態の占い師のパワーは、あなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカードの枚数に等しい。
動態の占い師が戦場に出たとき、カード最大2枚を捨て、その後その枚数に等しい枚数のカードを引く。
★/4
出た瞬間にルーティングできるため更に強化することができるのはグッド。
業火の課題/Inferno Project
(6)(赤)
トランプル
業火の課題は+1/+1カウンターX個が置かれた状態で戦場に出る。Xは、あなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカードのマナ総量の合計に等しい。
0/0
クソ重呪文をいれておけばやべー状況になる、楽しいやつ。
傲慢なジン/Haughty Djinn
(1)(青)(青)
飛行
傲慢なジンのパワーは、あなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカードの枚数に等しい。
あなたがインスタントやソーサリーである呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
★/4
mtgaでお世話になっている人も多いでしょう。コスト軽減は偉い。なぜドレイクではないのか、コレガワラカナイ。
同類たち(インスタントやソーサリー)
実験的過負荷/Experimental Overload
(2)(青)(赤)
ソーサリー
青であり赤であるX/Xの奇魔(Weird)クリーチャー・トークンを1体生成する。Xは、あなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカードの枚数に等しい。その後、あなたはあなたの墓地からインスタントかソーサリーであるカード1枚をあなたの手札に戻してもよい。実験的過負荷を追放する。
墓地からインスタントかソーサリーを回収しつつ出せるがこいつは追放されるので、修正には入らない。2枚でループできるのはリミテッドでやべえからしゃーなし。
都市侵略/Invade the City
(1)(青)(赤)
ソーサリー
ゾンビ動員Xを行う。Xはあなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカードの枚数に等しい。(あなたがコントロールしている軍団(Army)1体の上に+1/+1カウンターX個を置く。それはゾンビ(Zombie)でもある。あなたが軍団をコントロールしていないなら、その前に、黒の0/0のゾンビ・軍団クリーチャー・トークン1体を生成する。)
動員を行うやつ。黒いトークンだが固有色には含まれないため大丈夫です。
うねる曲線/Serpentine Curve
(3)(青)
ソーサリー
緑青の0/0のフラクタル(Fractal)・クリーチャー・トークン1体を生成する。それの上に+1/+1カウンターX個を置く。Xは、追放領域かあなたの墓地にあり、あなたがオーナーであり、インスタントやソーサリーであるカードの総数に1を足した値に等しい。
トークンの色は緑青ですが固有色には含まれないのでこのデッキでも使えます。戦場に出た時点の為変動はしない。こちらは追放領域も参照します。
嵐の捕縛/Seize the Storm
(4)(赤)
ソーサリー
トランプルと「このクリーチャーのパワーとタフネスはそれぞれ、あなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカードの枚数と追放領域にありあなたがオーナーでありフラッシュバックを持つカードの枚数を足した値に等しい。」を持つ赤のエレメンタル(Elemental)・クリーチャー・トークン1体を生成する。
フラッシュバック(6)(赤)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードをフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)
フラッシュバック持ち。追放領域も参照。
ちょっと毛色はちがいますがこいつも同類扱いでいいでしょう。
生ける卒論、オクタヴィア/Octavia, Living Thesis
(8)(青)(青)
あなたの墓地にインスタントやソーサリーであるカードが8枚以上あるなら、この呪文を唱えるためのコストは(8)少なくなる。
護法(8)
魔技 ― あなたがインスタントやソーサリーである呪文を唱えるかコピーするたび、クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それの基本のパワーとタフネスは8/8になる。
墓地にあればコストが軽くなる、8/8固定。上記の変動しないタイプ、着地時に+1/+1を乗せるタイプを対象に魔技を対象にすると実質+8/+8修正を与えられるすごいタコ。
同類結構いるんで組めそうですね。追放もカウントするやついますがメーレクの為に避けたいですね。他にメーレクに合いそうなのは
ティムールの激闘/Temur Battle Rage
突撃のストロボ/Assault Strobe
大鉈暴動/Cleaver Riot
クリティカル・ヒット/Critical Hit
病的な憤激/Psychotic Fury
ひっかく鉤爪/Raking Claws
凶暴な打撃/Savage Beating
壮大な決戦/Spectacular Showdown
双業火/Twinferno
上記のような2段攻撃付与の呪文。特にティムールの激闘はトランプルも付与するので一撃必殺できます。
凶獣化/Become Brutes
突破/Crash Through
巨怪の怒り/Monstrous Rage
群衆の決起/Rouse the Mob
のようなトランプル付与もいいですね。
燃えさし爪の使い魔、ケディス/Kediss, Emberclaw Familiar
相手の顔面を殴る為、ケディスの効果で全員パンチも強い。
研究所荒らしの事件/Case of the Ransacked Lab
思考への侵入/Intrude on the Mind
最新パックからではコスト減少の研究所荒らしの事件と蒸気占いの亜種、思考への侵入が良さげ。
もちろん嘘か真か/Fact or Fictionもいいね。
ニヴィックスシュートのようなマナ総量の低い呪文連打する型、切削してスペルを墓地に落とす型などいろいろ組めそうでなかなか楽しそうですね。
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