2026年9月25日、『マジック:ザ・ギャザリング|リアリティ・フラクチャー』のプレリリースへ参加してきました。
今回は参加者12名、全2回戦。
結果は残念ながら0勝2敗となりましたが、実際に対戦してみると、プレインズウォーカーや大型レアの存在感がかなり強く、環境の特徴も少しずつ見えてきました。
開封結果や使用デッキ、対戦内容とあわせて、初日の段階で感じた『リアリティ・フラクチャー』リミテッド環境の第一印象もまとめていきます。
プレリリース概要
- セット名:マジック:ザ・ギャザリング|リアリティ・フラクチャー
- 開催日:2026年9月25日
- フォーマット:シールド
- 参加人数:12名
- 対戦数:2回戦
- 最終成績:0勝2敗
- 賞品:プレリリースキット+2パック
まずはプレリリースキットを開封。

今回のプレリリースプロモは《トレイリアの大天使ライラ》。
後述しますが、実際のゲームでもかなり活躍してくれました。
開封結果
今回引いたレア・神話レアはこちら。

神話レア
- 《孔爪の巨像》
レア
- 《理論家の聖域》
- 《聖域に潜むもの》
- 《悔いし者、リリアナ》
- 《過ち無き者、リリアナ》
- 《灯を委ねる》
- 《報復の勝利》
- 《芽吹く補充兵》
- 《可能性、タム》
プレリリースプロモ
- 《トレイリアの大天使ライラ》
開封直後に注目したのは赤のビビモス。
赤緑にはアーティファクトを出せるカードもあり、「ビビモスをフィニッシャーにできるのでは?」と考えていました。
一方で、青にはプレリリースプロモの《トレイリアの大天使ライラ》があったため、最終的には赤青のイゼットで構築することに。
ただし、この判断は実戦後に振り返ると少し失敗だったかなと感じています。
使用デッキ
イゼット

今回使用したのは赤青のイゼット。
《トレイリアの大天使ライラ》と赤のビビモスを軸に、果敢持ちのクリーチャーや各種スペルを組み合わせる構成としました。
開封時点ではビビモスをフィニッシャーとして期待していましたが、実際に使ってみるとかなり扱いづらい印象。赤緑でマナの出せるアーティファクトトークンを出すカードが多数ないと厳しいですね。

また、赤のクリーチャーは果敢を持っている代わりに素のサイズがやや控えめで、想像していたほど攻めきることができませんでした。
MVPは《トレイリアの大天使ライラ》

今回のMVPは《トレイリアの大天使ライラ》。
実際に盤面へ出るとしっかり存在感があり、今回使用したカードの中では最も頼りになる一枚でした。
飛行を持つ大型クリーチャーというだけでもリミテッドでは強力ですが、今回の環境では飛行持ちのボムレアそのものがかなり強そうな印象です。
緑には相変わらず到達持ちも多いものの、それを差し引いても飛行フィニッシャーはかなり重要そう。
想像以上に強かったのはジェイス付与系カード
実際に使ってみて予想以上に好感触だったのが、ジェイスを付与するカード全般。

詳しい評価はもう少し対戦数を重ねてからになりますが、少なくとも初日の段階ではかなり使いやすい印象でした。
一方で、果敢持ちのクリーチャーについては少し逆。
スペルと噛み合えば強いものの、素のサイズが控えめなカードも多く、リミテでは継続して果敢を誘発できないと少し物足りません。
対戦結果
1回戦 ゴルガリ 0-2
Game1
相手のプレインズウォーカーがかなり強烈。
特に《ガラク》が着地してからは、盤面の主導権を大きく握られてしまいました。

今回は表裏の両方が登場する仕様ということもあり、ガラク2種類を相手にすることに。

プレインズウォーカーを放置すると継続的にアドバンテージを取られてしまうため、通常のリミテッド以上に「盤面を殴れる状態にしておくこと」が重要そうです。
そのまま盤面を押さえ込まれて敗北。
Game2
2ゲーム目もガラクを中心に展開され、こちらは十分な回答を用意できず。とはいえ《ライラ》の天使トークン生成でなんとかするも、最終的には《疑念の廃却》によるライフルーズでフィニッシュされました。

盤面だけでなく、直接ライフを詰めてくるカードにも注意が必要そうです。
2回戦 5色 0-2
Game1
2回戦目は5色デッキ。
基本土地サイクリングあり、2色土地が手に入りやすいということで、多色化しやすそうな環境とは感じていましたが、実際に5色デッキが成立していました。
そして大きく立ちはだかったのが《クウィア・ヴィゴーブルーム》。

正直、かなりわからされました。
カードパワーが非常に高く、盤面に出てからはこちらが追いつくことができず、そのまま敗北。
Game2
2ゲーム目も相手の強力なカードに押し切られる展開。
今回の2回戦を通して、改めてレア・神話レアの存在感がかなり大きい環境だと感じました。
最終成績
0勝2敗。
2回戦のみのプレリリースということもあり、初日はあっという間に終了しました。
賞品として2パックを獲得。

結果だけを見ると完敗でしたが、環境の特徴についてはいくつか見えてきたものがあります。
『リアリティ・フラクチャー』環境 第一印象
まだ2回戦のみですが、実際に遊んで感じたことをまとめていきます。
ゲームスピードは遅め
第一印象としては、比較的遅めの環境。
序盤から一気に削りきるというよりも、中盤以降にプレインズウォーカーや大型クリーチャー、ボムレアを展開して勝負が決まるゲームが多そうです。
レア・神話レアの存在感はかなり大きい
今回最も強く感じたのがこれ。
ゴルガリ戦では2種類の《ガラク》、5色戦では《クウィア・ヴィゴーブルーム》にかなり苦しめられました。
飛行持ちの大型レアも多く、放置するとそのままゲームを決めてしまうカードがかなり多そうです。
現時点では、かなり「レアの存在感が大きい環境」という印象。
プレインズウォーカーを殴れる盤面が重要
今回のセットではプレインズウォーカーの存在を無視できません。
そのため、単純に相手クリーチャーを除去するだけではなく、プレインズウォーカーへ攻撃できるクリーチャーを残せるかどうかも重要になりそうです。
特にクリーチャーとプレインズウォーカーの両方を狙える除去は、かなり評価を上げてもよさそう。
除去は比較的強そう
今回触った範囲では、除去そのものは比較的優秀そうな印象。
特にプレインズウォーカーが存在する環境なので、除去の柔軟性はかなり重要。
クリーチャーしか触れないカードと、プレインズウォーカーまで対処できるカードでは評価に差が出そうです。
飛行クリーチャーは要注意
緑には到達持ちが多いものの、今回のセットには飛行持ちの強力なレアも多く存在します。
実際、《トレイリアの大天使ライラ》もかなり強力でした。
大型飛行クリーチャーを止められる手段は、デッキ構築時点で意識した方がよさそうです。
多色化はしやすそう
2回戦目では実際に5色デッキと対戦。
カードプール次第ではありますが、多色デッキそのものは十分成立しそうです。
強力なレアを複数使うために色を増やす構築も、今回のシールドでは選択肢になるかもしれません。
果敢クリーチャーは少し評価ダウン
今回使ってみて少し評価を下げたのが、赤を中心とした果敢持ちクリーチャー。
果敢がある分、素のサイズが控えめなカードが多く、スペルを継続して使えないと押し負けやすい印象でした。
ドラフトでは評価が変わる可能性もありますが、シールドでは無理に果敢へ寄せる必要はなさそうです。
まとめ
『リアリティ・フラクチャー』プレリリース1日目は0勝2敗という結果になりました。
今回はイゼットを使用しましたが、開封時に期待していた赤のビビモスは思ったほど活躍せず、果敢クリーチャーも少し扱いづらい印象。
一方で、《トレイリアの大天使ライラ》やジェイス付与系カードは好感触でした。
現時点では、
- ゲームスピードは遅め
- レア・神話レアの影響が大きい
- プレインズウォーカーを処理できる手段が重要
- 多色化は比較的しやすそう
- 果敢クリーチャーはやや扱いづらい
といった印象。
明日9月26日もプレリリースへ参加予定なので、今回感じた印象が本当に正しいのか、別のカードプールや対戦相手を通してさらに確認していきます。
2日目の記事もあわせて公開予定です。
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【2日目記事へのリンク予定】
