氷冠のヒルダで統率者デッキを組もう

EDH

エルドレインの森にて好きな能力の伝説のクリーチャーがいたので組もうと思います。そのため採用できそうなカードを備忘録も兼ねて書き記します。2023年8月19日時点で書いていますのでまだフルスポでていません。もっと相性のいいカードがエルドレインの森にいそうですが。

https://twitter.com/mtgjp/status/1691495938135867392?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1691495938135867392%7Ctwgr%5Ea6ee4deff91632a5f3fc6a29289434503dd2adb2%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fuwmikamigames.com%2Fwp-admin%2Fpost.php%3Fpost%3D700action%3Dedit

対戦相手がコントロールしていてアンタップ状態であるクリーチャー1体をあなたがタップするたび①を支払ってもよい。
そうしたとき、以下から1つを選ぶ
・白青の4/4エレメンタル・クリーチャー・トークン1体を生成する。
・あなたがコントロールしている各クリーチャーの上に、それぞれ+1/+1カウンターを1個を置く。
・占術2を行う。その後、カードを1枚引く
3/4 人間・邪術師

 

氷使いらしく相手のアンタップ状態のクリーチャーをタップすることでボーナスを得るクリーチャー。ちなみに「氷の女王/Queen of Ice」はエルドレインにいます。


相手のクリーチャーをタップする、と言えばやはり「氷の干渉器/Icy Manipulator」

それと「対立/Opposition」が有名でしょう。


「氷の干渉器」は毎ターン1体タップできるリミテッドでお馴染みの強カード。アルファ初登場の由緒正しき氷に関する能力をもつアーティファクトです。

「対立」については古いカードでモダンでも使用不可な為ご存知ない方もいるかと思いますが

ウルザは自分が正気だと言ってる。多分そうなんだろう。しかしプレインズウォーカーの正気の度合いは、判断が難しいからな。― バリン

上記フレイバーテキストのカードと言えばご存知の方もいるでしょう。
自分のクリーチャーが「氷の干渉器」になるエンチャントです。つまり、マナと相手のクリーチャーさえいれば「氷冠のヒルダ」で4/4トークンを量産できるエンチャントというわけです。
タップ・アウトレットの為出したトークンもすぐにタップして「対立」のコストにできます。


エレメンタルということ、「対立」で青の信心を稼げることもあり「波使い/Master of Waves」も採用できるでしょう。

クリーチャーを並べることで「対立」もうまく使え信心も稼げると相性抜群です。「波使い」はマーフォークの為「メロウの騎兵/Merrow Reejerey」も採用しマーフォークに寄せるのもありですね。

ちょうどローウィンのマーフォークは青白ですのでカラーリングもあっています。

 

部族関連と言えばアゾリウスカラーで有名なのが他にもいますね。そう、スピリット。

「ネベルガストの伝令/Nebelgast Herald」や「鎖霊/Shacklegeist」統率者デッキに収録されている「若年の霊、ティミン」といった優秀なタッパーが存在しています。

特にイニストラード真紅の契りで発売された統率者デッキ「スピリットの戦隊/Spirit Squadron」ではそのまま統率者に据えればカジュアルプレイも可能ですのでデッキパワーを抑えたいようでしたら是非購入して改造しましょう。

スピリットの戦隊

「真理の円/Verity Circle」のような相性のいいカードもしっかり入っていますのでこれから始めるのにピッタリだと思います。


まあ「氷冠のヒルダ」本人もトークンもスピリットと関係ないですが。+1/+1カウンターのばらまきは相性いいかと。

後は少し高いカードですが「精神力/Mind Over Matter」も相性のいいカードですが・・・「一つの指輪/The One Ring」とのお手軽強カード同士のコンボもあるのでカジュアルなEDHでは避けておくべきですね。

 

とりあえずはこの辺で終わり。他にもたくさん相性のイイカードがありますが他人のデッキと被るのが嫌で「氷冠のヒルダ」のデッキ組むのやめるかと考える方もいるとおもいますのである程度の方針だけ書き記します。

あと数枚だけマイナーですが相性のイイカードを紹介します。
「宮廷通りの住人/Court Street Denizen」

Denizenサイクルの白を担当するクリーチャー。パウパー界ではおなじみ「賢者街の住人/Sage’s Row Denizen」「鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen」と同じサイクルです。

生成するトークンが青白の為しっかり誘発しますのでこちらもマナの続く限り相手のクリーチャーをフルタップにできます。

「洪水/Flood」

青青と少し重いが何度も使えるタップエンチャント。合計3マナかかるのがネック。

「リスティックの氾濫/Rhystic Deluge」

「リスティックの研究/Rhystic Study」でお馴染み1マナ払えば許してくれる「洪水」より1マナ軽く起動ができるカード。ちなみに「リスティックの研究」は「氷冠のヒルダ」と同じパックで収録されます。

https://twitter.com/fuzichoco/status/1684897648627867648

「老いたる者、ガドウィック/Gadwick, the Wizened 」

スタンダード時代に使った人もいるはず。青い呪文を唱えればタップできるウィザード。信心高めなのもグッド。

「イリシッドの収穫者/Illithid Harvester」

出来事でタップができ、本体の能力でタップ済みのクリーチャーを2/2バニラへ変更できる。

「オジュタイの模範/Ojutai Exemplars」

クリーチャーでない呪文を唱えると3つから能力を選べる。

「輪の信奉者/Disciple of the Ring 」

上記と合わせてクリーチャー比率が少ない場合は選べる4種の能力。とは言えマナコストがかかりますが。

「ヴィダルケンのセルターチ/Vedalken Certarch」

金属術で「氷の干渉器」になるクリーチャー。EDHという環境柄マナファクトが多いので達成するのは簡単。1マナと低コストなのも優秀。

 

他はご自身のEDH環境にあったカードをご採用ください。

エルドレインの名に恥じぬカードが今後も収録されるのも楽しみにしてます。

[青白ゲーマーのプレイ記]はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC

コメント

タイトルとURLをコピーしました