9月22日に東京・浅草で開催された「PauperSummit Cup6」に参加してきました!
普段はMTGOでパウパーを遊ぶことが多いのですが、今回は久しぶりの紙パウパー。
使用デッキは、ここ最近調整していた【クリスタル・ドメイン】(ドメインコントロール)です。
結果から言うと、
2勝5敗!
初めて大会に持ち込んだデッキということもあり、なかなか厳しい結果になりました。
とはいえ、実際に7回戦を戦ってみると「このカード強いな」と感じる部分も多く、逆にデッキの明確な問題点も発見。
今回は大会の様子と全7回戦の結果、実際にクリスタル・ドメインを使って感じたことをまとめていきます。
朝から浅草へ
今回は地元から東京まで遠征。
大会会場は浅草の台東区民会館です。
せっかく浅草まで来たので、会場へ向かう前に少しだけ観光してきました。

天気も良くて完全に観光日和。
外国人のお客さんがめっちゃ多かったです。
そら、近場のホテルが1泊2万を越すわけだ……日帰りなのも致し方なし。
大会開始まで時間があったので、少し早めの昼食も兼ねてモーニング。

腹ごしらえを済ませたところで、本日のメインイベントへ向かいます。
PauperSummit Cup6に参加!
参加者は128名!多い!
今回の参加費は1,500円。
そして参加賞としてもらえたのが、こちらのオリジナルトークン4種です。

「鳥」「地図」「人間」「侍」の4種類。
どれもPauperSummit Cup6のオリジナルデザインになっています。
こういうイベントならではの参加賞、いいですね。
ちょうど鳥トークンを使うデッキなのもありがたい。
物販もパウパーで使われるカードが多めに用意されていて、パウパーのイベントに来た感がしっかりありました。
128人規模の大会でしたが、運営についても特に気になるところはなく、個人的にはかなり参加しやすい大会だったと思います。
ただし7回戦は長い。
さすがに疲れました。
使用デッキは【クリスタル・ドメイン】
以前までとは違い《悪意の大梟》が使えるということで、中心カラーをスゥルタイカラーへ。
今回使用したデッキはこちら。

版図を利用した《部族の炎》や呪文をとなえるたびにダメージを飛ばす《「黒魔術師」の杖》をフィニッシャーにしつつ、《悪意の大梟》などのETB能力持ちでアドバンテージを稼いでいく、いわゆるクリスタル・ドメインです。

分類上は【ドメインコントロール】というべきか?
まあ、この記事読んでる人ならわかるか。
そして今回のデッキには、FINAL FANTASY版のカードも大量に採用しています。

せっかくFINAL FANTASYのプレイマットを使うなら、使えるカードはFF版を使いたい!
ということで集めていたら、結構な枚数になりました。
こういうことができるのも紙のMTGの楽しいところですね。
そして土地の色配分も、そのせいでひどいことに。
「山が少なくないか?」
と大会中にデッキを見ていてようやく気付いた次第です……。
《遥か見》で持ってきていたから気付かなかった。
それでは全7回戦を振り返っていきます。
1回戦 赤単ポンザ 1-2
初戦の相手は赤単ポンザ。
土地タイプ並べたいのに初っ端からランデスとは……。
《ナイレアの存在》型ではないだけマシですが。
結果は1-2で敗北。
決着をつけられたのは《乱動する地形》。

墓地の土地の枚数を参照してダメージを与えてくるカードですが、ここでこちらには《スレイベンの魔除け》がありました。
《乱動する地形》に対応して墓地を追放していれば、ダメージを大きく減らすことができた場面。
両プレイヤーの墓地を追放する選択肢まで考えれば、結果が変わっていた可能性もあります。
これは今回の大会で一番分かりやすいプレイミス。
ただ、デッキの構造そのものに大きな問題を感じたゲームではありませんでした。
この時点で少しだけ、
「赤マナが足りないかも?」
という気配はありましたが……。
1-2 通算0-1
2回戦 ゴルガリ・サクリファイス 1-2
2回戦はゴルガリ・サクリファイス。
結果は1-2で敗北。
《怨恨》を付けた《巣のシャンブラー》にガシガシ殴られて負け。

そして、この対戦でいよいよ赤マナ不足が気になってきました。
「さすがに赤が出なさすぎでは?」
と思ってデッキを確認してみると……
素で赤マナを出せる土地が2枚しかない。
そら足りんわ。
《部族の炎》を使う以上、必要なタイミングで赤が出ないのはかなり困ります。
《遥か見》などでアクセスできるとはいえ、さすがにこの枚数では不安定。
このあたりは明確に土地構成の調整が必要そうです。
1-2 通算0-2
3回戦 ペスト・フード 0-2
3回戦はペスト・フード。
結果は0-2。
これはかなり相性が悪かったです。
こちらが《杖》でダメージを稼いでも、相手はメインからの《焚火》でどんどんライフを戻してくる。

こちらのクロックではまったく追いつきませんでした。
メインからこちらのゲームプランに刺さるカードが入っていることもあり、うまくゲームを作れないまま敗北。
これで開幕3連敗。
0-2 通算0-3
早くも大会成績としては非常に怪しくなってきました。
4回戦 ラクドス・スペル 2-1
4回戦はラクドス・スペル。
ここでようやく2-1で勝利!
相手はスペルを唱えることで+1/+1カウンターが乗るクリーチャーを多く採用した構成。

放っておくとどんどんサイズが大きくなってしまいますが、《杖》と《殺し》などを使って除去しながらゲームを進めることができました。
ここでは、このデッキの除去の多さがしっかり機能。
開幕3連敗からようやく1勝です。
2-1 通算1-3
5回戦 赤単ラリー 0-2
5回戦は赤単ラリー。
結果は0-2で敗北。
2本目はこちらがダブルマリガン。
《蛇行する川》や《嵐の乗り切り》を使って何とか耐えようとしましたが、相手の展開に間に合いませんでした。
それでも、
あと1ターンあれば《部族の炎》で焼き切れた。
というところまでは到達。
惜しかった……。
そして、この対戦で強く感じたのが全体除去の必要性です。
《ブレス攻撃》と《アームズ・オブ・ハダル》をストレージから探すのがめんどくさかっただけですが。
《蛇行する川》自体は悪くありません。
ただ、横に大量のクリーチャーを並べられたときに、一度盤面をリセットできるカードが欲しい。
候補としては《ブレス攻撃》か《アームズ・オブ・ハダル》。
このデッキも小粒のクリーチャーをそれなりに使うことと、黒が濃い構成であることを考えると、《アームズ・オブ・ハダル》の方が合っているかもしれません。
0-2 通算1-4
6回戦 白単アーマー 1-2
6回戦は白単アーマー。
結果は1-2で敗北。
この対戦でも感じたのは、やはり全体除去が欲しいということ。
そして相変わらず、
赤マナ源が足りない!
一方で、使っていて感触が良かったのが《つぶやく神秘家》。
以前より低マナ域の呪文が増えたこともあり、鳥トークンを生成する機会が多くなっています。
トークンを並べて戦うプランが以前より取りやすくなったので、今回の構成との相性はかなり良さそうです。
このマッチでは《切り崩し》も欲しくなりました。

1-2 通算1-5
7回戦 ジェスカイ・ワイルドファイア 2-0
そして最終7回戦。
相手はアーティファクト多めのジェスカイ・ワイルドファイア。
最後は2-0で勝利!
1ゲーム目は《杖》から生成したトークンに相手の除去を使わせ、《部族の炎》でフィニッシュ。
2ゲーム目は相手が土地を多めに引いていたこともありましたが、《杖》を出して除去を使わせたあとに《エント》を展開。
そのまま押し切ることができました。
最終戦をストレート勝ちして大会終了!
2-0 最終成績2-5
負け越しではありますが、最後を勝って終われたので気分はだいぶ違います。
環境デッキも多め
自分は早々に下の方の卓へ行ってしまったので、後半はいろいろなデッキを見ることができました。
それでも会場全体を見ていると、いわゆるガチデッキ・環境デッキはかなり多かった印象。
しっかりパウパーをやり込んでいるプレイヤーが集まっている大会なんだなと感じました。
あと見たことないカードも多かった。
とはいえ、ピリピリした雰囲気というわけでもなく、個人的には参加しやすかったです。
物販もパウパー向けのカードが多く、パウパー好きなら大会以外の部分も楽しめるイベントでした。
実際に使って強かったカード
結果こそ2-5でしたが、デッキの中身については意外なほど不満がありませんでした。
特に強かったのが《悪意の大梟》。
これはもう単純に強い。
接死・飛行で相手の攻撃を止めつつ、出た時点でカードを1枚引いているので、除去を使わせても問題なし。
そして《杖》もかなり好感触。
たまに装備先がいなくなることはありますが、トークンを生成しながら継続的にダメージを取れるのは強力でした。
ただ、この2種がアーティファクトのため、ファクト対策が刺さるのは欠点ですね。
《影の予言》も強かったカードのひとつ。
ライフを失うのは痛いものの、見られる枚数が多いため必要なカードを探しやすい。
今回は山が少なかったので4枚見ることが多かったですが、それでも十分すぎました。
このデッキではかなり頼りになります。
そして《定業》もいい。

序盤の1マナの動きとして使えるのはもちろん、タップイン土地を連打するこのデッキでは隙間に撃ちやすい。
後半に不要な土地を下へ送れるのも便利でした。
また、土地サイクリングで序盤を支える《気前のよいエント》《トロール》《ロリアンの発見》。
このあたりはいつ引いても強かったです。
序盤は土地を確保し、後半はそのままカードとして使える。
多色デッキの安定性を支えながら終盤の有効牌にもなるので、このデッキには欠かせない存在だと改めて感じました。
FFカードではないですが。
問題はカードではなくマナベース
7回戦使ってみて一番大きかった収穫はこれ。
採用カード自体には、それほど不満がない。
問題は明らかにマナベースでした。
特に赤。
素で赤マナを出せる土地が2枚しかない状態で《部族の炎》を使っていたので、そりゃ必要なときに赤が出ないこともあります。
《遥か見》で持ってこられるとはいえ、今回だけでも赤マナ不足が何度も気になったので、ここは要調整。
もう一つは全体除去。
赤単ラリーや白単アーマーとの対戦を考えると、《アームズ・オブ・ハダル》などをサイドボードに用意しておきたい。
この2点は次に使うまでに調整したいところです。
逆に言えば、
「デッキそのものを大きく作り直したい」
という感想にはなりませんでした。
2-5という結果だけを見るとボロボロですが、実際に7回戦使った感触はそこまで悪くありません。
マナベースとサイドボードを調整して、もう一度試してみたいですね。
初陣は2-5!それでも収穫は多かった
ということで、【クリスタル・ドメイン】スゥルタイバージョンの初陣となったPauperSummit Cup6は、
2勝5敗
で終了しました。
勝敗だけ見れば残念な結果。
それでも、
赤マナ源を増やしたい。
全体除去が欲しい。
という具体的な改善点が見つかった一方、《悪意の大梟》《杖》《影の予言》《定業》など、現在採用しているカードの感触はかなり良好でした。
MTGOで調整しているだけでは分からなかった部分もあり、7回戦戦った価値は十分にあったと思います。
そして何より、久しぶりに紙でがっつりパウパーを遊べたのが楽しかった!
大会終了後は浅草で天ぷらを食べて帰宅。

この日の歩数は約16,000歩。
朝から静岡→浅草と移動して、そこからパウパー7回戦。
そりゃ疲れるわ。
それでもPauperSummitは運営・規模感ともに参加しやすく、また機会があれば参加したいイベントでした。
クリスタル・ドメインについても、今回見つかった問題点を修正してもう少し使ってみようと思います。
次は勝ち越したい!
イベント参加レポ
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