2026年4月のMTGAスタンダードBO3ランク戦では【アゾリウスアーティファクト】を使用して60マッチ回し、41勝19敗(勝率68.3%)でした。
今回はマッチアップ別の相性や、現在のスタンダード環境における【アゾリウスアーティファクト】の立ち位置についても整理しています。

結果としては
41勝19敗(勝率68.3%)
新環境追加後でも勝率6割を維持でき、アゾリウスアーティファクトは現在のスタンダード環境でも十分戦えると感じました。
この記事では4月の戦績と、実際に回して感じた相性・環境の特徴についてまとめます。
■ 戦績
使用デッキ:アゾリウスアーティファクト
総試合数:60マッチ
総合成績:41勝19敗
総合勝率:68.3%
プラチナ帯 ※1戦漏れ有
総試合数:21マッチ
総合成績:16勝5敗
総合勝率:76.2%
ダイヤ帯
総試合数:19マッチ
総合成績:12勝7敗
総合勝率:63.2%
ストリクスヘイヴンの秘密後
総試合数:18マッチ
総合成績:11勝7敗
総合勝率:61.1%
ミシック帯
総試合数:2マッチ
総合成績:2勝0敗
総合勝率:100%
■ デッキ構成
前回記事とデッキ内容は全く変わっていません。
4月22日に「ストリクスヘイヴンの秘密」が追加されましたが、アーティファクトに関するカードは少なく、《飢餓の箱/Ark of Hunger》がワンチャンあるくらいでしょうか?

とは言え、勝つカードではなく、勝ちを引き寄せるカードなので、このデッキの4マナ域のカードとしてはない寄りです。
■ イゼット一色環境過ぎる
今のスタンダード環境は【イゼット果敢】をはじめ、【イゼット講義】や【イゼットスペルメンタル】などイゼットがトップメタです。
《嵐追いの才能》+《ブーメランの基礎》の1マナシナジーが強く、この2枚による使い回しアグロ戦術だけでも全体除去を切る必要があり、とてもきついです。

【アゾリウスアーティファクト】というデッキ自体、アグロが苦手なので《領事の権限》を使い【イゼット果敢】にガードを上げていますが、それでも厳しいです。
また、【イゼット講義】には《領事の権限》の効きが悪く、無駄になることも多いです。同じ色で同じカードを使われると判断を間違う恐れがあるので注意したいです。
反面、【イゼットスペルメンタル】に対してはかなり楽です。《嵐追いの才能》+《ブーメランの基礎》が入っていない型が多く、アグロプランがなく、メインからの墓地対策である《不屈の屑鉄ボット》で相手を遅くしたらだいたい勝ちです。よっぽどのことがない限り負けません。

私の使っている【アゾリウスアーティファクト】のように、スタンダードにファンの多い【ディミーアミッドレンジ】に対するガードがかなり下がっているので、4月の戦績はかなり悪くなっています。
特にここ最近MTGAで当たる【ディミーアミッドレンジ】は《欺瞞》や《司書、ワン・シー・トン》が入っていることが多く、それぞれ《身代わり合成機》と《再利用隔室》に刺さり厳しい戦いを強いられます。
ガードを上げたくても、それ以上にイゼットの多いこの環境。とりあえず放置して引きでなんとかするしかないです。
■ アゾリウスアーティファクトの立ち位置
【イゼット果敢】がトップメタなので正直きついです。
とは言え、下位Tierのデッキには強いので、このデッキと戦えるかが上位Tierの判断になる一種の門番では?と思っていたりします。
■ まとめ
2026年4月は【アゾリウスアーティファクト】で
60マッチ41勝19敗(勝率68.3%)
と良い結果になりました。
まだ模索中のデッキも多く、勝ちを拾える機会が多かったですが、このあと環境が固まった時に勝ち切れるかが、このデッキの真価を試されるときですね。
とりあえず今は【イゼット果敢】へのガードを上げて対戦するべきだと思います。
■ 2026年4月 MTGAスタンダード BO3 ランク戦績 詳細
使用デッキ:アゾリウスアーティファクト
(記載分)全60マッチ|41勝19敗|勝率:68.3%
| 区分 | 試合数 | 勝ち | 負け | 勝率 |
|---|---|---|---|---|
| プラチナ帯(※1戦漏れ有) | 21 | 16 | 5 | 76.2% |
| ダイヤ帯 | 19 | 12 | 7 | 63.2% |
| ストリクスヘイヴンの秘密環境 | 18 | 11 | 7 | 61.1% |
| ミシック帯 | 2 | 2 | 0 | 100% |
※プラチナ帯は「1戦漏れ有」につき、ここでは記載分(21戦)のみ集計。
※ダイヤ帯の一部でスコアと勝敗表記が矛盾する行は、行末の「勝/負」を優先して集計。
■ プラチナ帯(※1戦漏れ有/記載分)
全21マッチ|16勝5敗|勝率:76.2%
| 対戦デッキ | 色 | 試合数 | 勝 | 負 | 勝率 |
|---|---|---|---|---|---|
| セレズニアウロボロイド | 🟢⚪ | 1 | 1 | 0 | 100% |
| イゼットスペル | 🔵🔴 | 1 | 1 | 0 | 100% |
| イゼット果敢 | 🔵🔴 | 4 | 3 | 1 | 75.0% |
| ディミーアミッドレンジ | 🔵⚫ | 1 | 0 | 1 | 0% |
| オルゾフライフゲイン | ⚪⚫ | 1 | 1 | 0 | 100% |
| ジェスカイコントロール | 🔵🔴⚪ | 2 | 1 | 1 | 50.0% |
| オルゾフモモ | ⚪⚫ | 1 | 1 | 0 | 100% |
| 白単モモ | ⚪ | 1 | 1 | 0 | 100% |
| ゴルガリミッドレンジ | ⚫🟢 | 1 | 0 | 1 | 0% |
| 赤単アグロ | 🔴 | 2 | 2 | 0 | 100% |
| 5cエレメンタル | 5色 | 1 | 1 | 0 | 100% |
| ティムールコーナ | 🔵🟢🔴 | 1 | 1 | 0 | 100% |
| 緑単上陸 | 🟢 | 2 | 1 | 1 | 50.0% |
| ナヤウロボロイド | 🟢⚪🔴 | 1 | 1 | 0 | 100% |
| オルゾフエンチャント | ⚪⚫ | 1 | 1 | 0 | 100% |
■ ダイヤ帯
全19マッチ|12勝7敗|勝率:63.2%
| 対戦デッキ | 色 | 試合数 | 勝 | 負 | 勝率 |
|---|---|---|---|---|---|
| アゾリウスアーティファクト | ⚪🔵 | 1 | 1 | 0 | 100% |
| ゴルガリ上陸 | ⚫🟢 | 1 | 1 | 0 | 100% |
| ディミーアミッドレンジ | 🔵⚫ | 1 | 0 | 1 | 0% |
| 5cエレメンタル | 5色 | 1 | 1 | 0 | 100% |
| セレズニアコーナ | 🟢⚪ | 1 | 1 | 0 | 100% |
| ボロスアグロ | 🔴⚪ | 1 | 1 | 0 | 100% |
| ゴルガリコーナ | ⚫🟢 | 1 | 1 | 0 | 100% |
| イゼット果敢 | 🔵🔴 | 4 | 2 | 2 | 50.0% |
| イゼットスペル | 🔵🔴 | 1 | 1 | 0 | 100% |
| イゼットレッスン | 🔵🔴 | 1 | 0 | 1 | 0% |
| ディミーアハンデス | 🔵⚫ | 1 | 1 | 0 | 100% |
| 赤単アグロ | 🔴 | 1 | 1 | 0 | 100% |
| ナヤミッドレンジ | 🟢⚪🔴 | 1 | 1 | 0 | 100% |
| 親和 | — | 1 | 0 | 1 | 0% |
| エスパー忍者 | ⚪⚫🔵 | 1 | 0 | 1 | 0% |
| オルゾフミッドレンジ | ⚪⚫ | 1 | 1 | 0 | 100% |
■ ストリクスヘイヴンの秘密環境
全18マッチ|11勝7敗|勝率:61.1%
| 対戦デッキ | 色 | 試合数 | 勝 | 負 | 勝率 |
|---|---|---|---|---|---|
| イゼットレッスン | 🔵🔴 | 3 | 1 | 2 | 33.3% |
| ゴルガリミッドレンジ | ⚫🟢 | 2 | 2 | 0 | 100% |
| イゼット果敢(力線) | 🔵🔴 | 1 | 1 | 0 | 100% |
| イゼット果敢 | 🔵🔴 | 2 | 1 | 1 | 50.0% |
| 緑単上陸 | 🟢 | 1 | 0 | 1 | 0% |
| アゾリウスフラッシュ | ⚪🔵 | 1 | 1 | 0 | 100% |
| エスパーコントロール | ⚪⚫🔵 | 1 | 0 | 1 | 0% |
| イゼットコントロール | 🔵🔴 | 1 | 1 | 0 | 100% |
| ディミーアミッドレンジ | 🔵⚫ | 1 | 0 | 1 | 0% |
| 4cミッドレンジ | 4色 | 1 | 1 | 0 | 100% |
| グリクシスディスカード | 🔵⚫🔴 | 2 | 1 | 1 | 50.0% |
| 黒単ハンデス | ⚫ | 1 | 1 | 0 | 100% |
| スゥルタイコントロール | 🔵⚫🟢 | 1 | 1 | 0 | 100% |
■ ミシック帯
全2マッチ|2勝0敗|勝率:100%
| 対戦デッキ | 色 | 試合数 | 勝 | 負 | 勝率 |
|---|---|---|---|---|---|
| イゼット果敢 | 🔵🔴 | 1 | 1 | 0 | 100% |
| イゼットレッスン | 🔵🔴 | 1 | 1 | 0 | 100% |
※同名のみ合算。色はギルド・カラーアイコンのみ(4色/5色はテキスト表記)。
※プラチナ帯は「1戦漏れ有」につき、総合も記載分のみで集計しています。

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