ホークアイの弓コンボを3種類試してみた。現時点で一番感触が良かったのは?【Pauper】

パウパー

導入

『マーベル スーパー・ヒーローズ』発売直後から話題となっている《ホークアイの弓》。

余命僅か(2026年6月26日現在)

《天光を求める者》との2枚コンボで無限ダメージを狙えることから、Pauperでも早速様々なリストが登場しています。

やはり第7版がいいですね

一番結果を出しているのはナヤゲート型でしょうか。

一番結果を出しているナヤゲート型(Challenge優勝リスト)
https://www.mtggoldfish.com/deck/7847095#paper

私も実際にMTGOでリーグを回し、

  • 赤単ラリー型
  • 赤単ターボBow型
  • RGこそサク型

の3種類を試してみました。

ターボ系の早期ターンに設置するものだと、あまりにも脆過ぎたので3つ目はサブプランにBowコンボを狙う形を取っています。

最終的に一番結果が良かったのはRG型で、4-1という結果になりました。

実際にリーグへ持ち込んで感じた強み・弱みを紹介していきます。

※2026年6月時点の内容です。禁止改定前の環境になります。

① 赤単ラリータッチBow(2-3)

ラリーにBowコンボと花びらをつっこんだだけ

コンセプト

レッドネスに不利ならレッドネスに有利な赤単ラリーにぶちこめばいいじゃんという禄でもない理由で作成。ゲートについては既に結果を出していますから私が試す必要はないです。

通常は横並びで勝ち、コンボが揃えば突然勝つことを狙ったリストです。

良かった点

  • 序盤からかなりプレッシャーをかけられる。
  • Bowが勝ち筋として成立していた。実質パワー+2修正なのでコンボでなくても悪くはない。
  • 相手がコンボを警戒するとラリー側が通りやすい。
決まれば一瞬で勝ち

気になった点

《ブレス攻撃》が厳しい。

《天光を求める者》も一緒に流れるので終わり

盤面を並べるデッキなので、一度流されるとそのまま立て直せないゲームが多くありました。

また、

これなら純粋な赤単ラリーの方が強いのでは?

という印象も残りました。あたりまえである

評価:★★☆☆☆

実際に対戦したデッキ

  • ○ 青単フェアリー
  • ○ 青単テラー
  • × ゴルガリガーデン
  • × Flicker Tron
  • × RG Bow

② 赤単ターボBow(ターボウってことだね)(1-4)

緑色が出る土地0枚という狂気のマナ基盤。狂ってなきゃこんなデッキ組まないって

コンセプト

《水蓮の花びら》や《猿人の指導霊》などを採用し、高速展開を最大目標にしたリスト。

1ターン早く!
赤しか出ないのがネックですがそれでも貴重なターボ要素

サイド後はBowと相性のいい《熱錬金術師》を中心としたバーンプランへ切り替えます。

良かった点

  • 最速コンボはやはり魅力
  • バーンプランへの変形は面白い。【グリクシス親和】相手だと生存が厳しいので全替えしたら勝てました。
実質《どぶ潜み》の盤面。昔使われたバーンカードばかり

気になった点

Bowコンボを意識した結果か、現在の環境は除去が非常に多い。

《稲妻》や各種除去によって《天光を求める者》が簡単に処理され、コンボまでたどり着けませんでした。一本槍すぎてどうしようもない感じですね。やはりこのコンボを使うには別のプランもしっかりしていないといけませんね。

評価:★☆☆☆☆

実際に対戦したデッキ

  • ○ グリクシス親和
  • × ディミーアフェアリー
  • × エルフ
  • × 青単フェアリー
  • × ナヤゲート

③ RGこそサク型(4-1)

あまりにも荒削りのリスト

コンセプト

《のたうつ蛹》を中心に据えたミッドレンジ寄り。

Bowコンボだけでなく、

  • 《のたうつ蛹》
  • 《こそこそサクサク》

でも勝てる構成です。

良かった点

RG型は感触が良いどころか、結果も出せました。

特に《タミヨウの保管》が非常に優秀。

  • 《天光を求める者》
  • 《のたうつ蛹》

どちらを守っても強く、カードが腐りません。

Bowコンボだけでなく通常のビートプランも取れるため、相手へ複数の勝ち筋を押し付けられました。

と、やっていたらこれよりいいリストが5-0してるっていうね。

https://www.mtggoldfish.com/deck/7847773#paper

あと《こそこそサクサク》はかなり強く感じました。

最近はディスカード+ドローを行うカードが増えた影響もあり、青黒以外でも採用されるケースが目立っています。今回試したRGこそサク型もその一例です。

Bowほど話題にはなっていませんが、今後環境全体にどの程度広がっていくのかは注目したいところです。

評価:★★★★

実際に対戦したデッキ

こんなリストでも4-1できるとは・・・弓コンボ強し

Bow以上に気になったのは《こそこそサクサク》

除去の多いデッキ相手はやはり苦戦。

実際に回していて感じたのは、

《ホークアイの弓》より《こそこそサクサク》の方が強く感じたこと。

最近は、

  • 《モーキサイト合金》
  • 《過去の追求》
  • 《愛のヴィジョン》

と言ったディスカード後、2枚引くカードが毎セットのごとく増えています。

その影響で、《こそこそサクサク》が青黒以外のデッキでもよく見かけます。一番は【レッドネス】ですね。

Bowコンボが注目されていますが、環境全体を見ると《こそこそサクサク》も今後のメタゲームを左右する1枚になりそうです。

まとめ

現時点での個人的な評価は、

デッキ評価
赤単ラリーBow★★☆☆☆
赤単ターボBow★☆☆☆☆
RGこそサク★★★★★

発売からまだ間もないため、構築はこれからさらに進化していくと思います。

また、2026年6月29日には禁止改定も控えており、《ホークアイの弓》が環境に残るかどうかも注目ポイント。

もし禁止を免れるようであれば、引き続き様々な構築を試してみたいと思います。

現時点では

「Bowコンボを使うなら、コンボだけで勝とうとするよりも、別の勝ち筋を持つミッドレンジ寄りの構築の方が好感触でした。」

禁止改定まで残り数日。環境がどう動くのかも含めて、もう少し検証を続けてみたいと思います。

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